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焼き入れ鋼用加工チップについて
2023/10/21 02:32
- SUS440Cの焼き入れ鋼を加工する際、スミボロンのCBNチップでは加工が上手くいかず、セラミックのチップを検討しています。
- CBNチップでは窪みを作る材チップを3〜4回変えないと加工ができず、セラミックチップを使用すれば早く削れる上、耐摩耗性も高いと考えています。
- SUS440Cの焼き入れ鋼での加工は可能ですが、セラミックチップを使用することでより効率的な加工が行えるでしょう。おすすめのメーカーもありますので、参考にしてください。
焼き入れ鋼で使用するチップについて
2022/09/19 03:37
焼き入れ鋼用加工チップについての質問です。
被削材
SUS440Cの焼き入れ鋼
HRC58〜60程
直径φ350
厚さ10mm
の材料の端面を1mm引き、その後5mm程Z方向に加工し広い大皿の様な窪みを作る加工をしています。
現在、スミボロンのCBNチップを使い加工しているのですが、チップの欠けが激しく窪みを作る材チップを3〜4回変えないと加工ができません。
条件は、
回転数500
Vc130
f0.2
ap0.1
ウェット
で加工しています。
上手くいかないので、セラミックのチップを使おうかと思っています。理由は早く削れる、耐摩耗性が高いためです。
無知ですみませんが、SUS440Cの焼き入れ鋼での加工は可能でしょうか。
また、セラミックチップのおすすめメーカー等あると助かります。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
cBNは硬度と耐熱性が売りだが、物理衝撃・熱衝撃に弱かったはずです。
クーラントを使うと切削中と非切削時で温度急変の熱衝撃が生じ、欠け・割れを招きます。ドライ加工だとマシかも?
あと、タンガロイのWavy Jointみたいな大面積ロー付け品が丈夫そうで良いかもしれません。(タンガロイはYoutubeにエグイ加工の動画出してます)
https://www.youtube.com/watch?v=wMa0A7HKTsg
https://www.youtube.com/watch?v=HqXX8yJkkM8
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お礼
2022/09/25 23:23
遅くなり申し訳ありません。
CBNチップドライ加工で挑戦してみます‼︎
回答ありがとうございました。