本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー

キシレン

2022/11/26 17:10

キシレンにはオルト、メタ、パラの3種類があると思いますが、それぞれの用途や性質はどのように違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/11/26 18:02
回答No.2

混合物は塗料の溶剤、いわゆるシンナーとして使われることが有名です。
塗料以外にも溶媒として広い使い道があります。
この用途ではどの異性体も似たりよったりなので分離しません。

パラキシレンは大半がPET樹脂として有名なポリエチレンテレフタラートの合成に使われます。
PET樹脂の需要が高いので他の異性体もパラキシレンにしちゃいます。

オルソキシレンは樹脂の可塑剤として広く使われるフタル酸エステル合成の原料としてが重量比で最も多いです。

上記2つの異性体はプラスチックの原料なので量が出ます。
メタキシレンはプラスチックの原料としてはいらない子なのです。

お礼

2023/01/13 10:57

それぞれの構造で使われる用途が違うことがよくわかりました。
ご回答ありがとうございました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (2件中 1~2件目)

2022/11/26 17:15
回答No.1

web検索しただけです。
オルト-キシレン
  無水フタル酸、キシリジン等の原料となる。
メタ-キシレン
  テレフタル酸、DMTの原料に使用される。
パラ-キシレン
  イソフタル酸原料として使用されている。

出典:
http://www.mh.rgr.jp/memo/ci0050.htm

お礼

2023/01/13 10:58

この度はご回答ありがとうございました。
URL参考にさせていただきます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。