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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本が半導体を作れない理由)

日本の半導体メーカーの不在

2023/10/21 03:31

このQ&Aのポイント
  • 日本は半導体製造装置メーカーが存在する一方で、半導体メーカーが不在である。
  • これは、半導体製造には高度な技術と巨額の資金が必要で、日本企業が十分な競争力を持たないためと言われている。
  • また、日本は他の国と比べて人口が減少しており、若いエンジニアの不足も問題視されている。
※ 以下は、質問の原文です

日本が半導体を作れない理由

2022/11/26 18:39

日本は半導体製造装置ではすごいメーカーがたくさんあるのに、なぜ肝心の半導体メーカーがいないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/11/28 04:21
回答No.14

稼ぎとなる商品までの技術、
そこに上る為の膨大な資金。
日本ではどちらも足りない上に、色々な決定して行動が規模が大きくなれば遅く、革新的なアイデアがあっても採用されてこない。
当然、そいう情報や機械なども含めて機密扱いだろうし、
2ナノが出来たが実験での資金的にはそれで700億です。
量産のノウハウは参加企業で多少のノウハウがあるメモリ事業の方法をとかで出来るとか思っているのだろう。
そんなので出来るくらいならとっくにアメリカのインテルもAMDもすでに出来ているだろう。

最先端を要望されているのはPCのCPUとGPUです。
最近、AMDとインテルの競争はますます激化している。
それに5ナノで出来た最上位CPUは爆熱仕様。
GPUもそれまで2.5スロット分のヒートシンクでは耐えきれないので、
3.5スロット分に拡大してどうにか冷やせる。

ようは国として成功をという考えをするのなら、
固定資産税に対して10年や20年間ほぼ無料とか、法人税の半分でとか超絶優遇でもしないかぎり1つの会社が世界と販売や価格だけでなく支店も多く必要になるのだから。
今のまま行けば、27年では無理と先伸ばすのか、出来る範囲をとして稼働させていくのかでしょうね。最悪はそれまで他の会社と調整できないまま倒産をという事だろうと思います。

お礼

2022/11/28 07:49

ご回答ありがとうございます。やはり技術と金(の意思決定)ですね。

GAA型への移行期と言うわかりやすいストーリーで構想ぶち上げたはいいが、現実はそんなに単純でも甘くもないというところでしょう。

質問者

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その他の回答 (14件中 1~5件目)

2022/11/28 02:17
回答No.13

2ナノ の話が出てるが インテルは10年ぐらい10ナノの壁を越えられなかった
AMDにフルボッコされてる
inntelは ようやく なんちゃって 7なのですからね

https://www.hpcwire.jp/archives/50341

単なるアドバルーンでしかない と大幅な連中は思ってる

光学系も大変なことになってるし
https://newswitch.jp/p/25473

儲ける儲けないって話より 国防の話のほうが大きい

コロナで上海ロックダウンすると 世界貿易止まるし
ロシア戦争始めるし

お礼

2022/11/28 07:53

ご回答ありがとうございます。intelいつの間にか脱落してましたね。

質問者
2022/11/27 23:22
回答No.12

>でも2nmに再参入しようというのは
>儲かる分野ではないのでしょうか?
・いきなりそれだけの微細化を量産には出来ません。
日本で不利な点のひとつに地震があります。当然海外には地震は少ないので、日本では地震の振動対策や航空機や車の振動などするのでその分のコストは意外と莫大な資金が必要。
記事としてこれかな。
・“次世代2ナノ”半導体量産へ、新会社「Rapidus」に経産省が700億円
https://newswitch.jp/p/34572
700億では今の大手会社では勝てません。せめてもう1桁の7000億ぐらいで日本が本気でと思われるのではないかと思います。

>儲かるんだったら税金の無駄遣いじゃないんで
>国策でやっちゃえばいいと思うんですよね。
>外国だって国策でやってきているわけですから。
・【半導体/エレ商社特集】微細化技術2ナノメートルの領域へ突入
https://dempa-digital.com/article/214799
この記事でも書かれているように、海外メーカーはすでにそこまでの前にすでに5nmは今普通に販売されている実績やその為の生産体制なども次の3nmもすでに色々生産体制へもう動いているでしょう。
2ナノが出来たから儲かる訳ではなく、どこが採用するのかだとも言えます。TSMCはすでに来年には色々な事が動いていくでしょうが、日本は27年ぐらいがと書かれている。この遅い動きに対しても2ナノが出来たとは言え、それは大学や試作だけの話。上にも書いたようにいちお国として少し出すみたいですが、金額少ないし動きも遅すぎる。ですが、日本の出す考えはその程度や色々な企業から集めてとしている間に海外に先に売られ多くのメリットは取られてしまう。
ですので、何もノウハウがない日本はそれくらい時期で出来ればいいというだけの話。それまでの多額の資金を使い続けてしまう可能性も十分ありえるのです。要は競争に勝てませんでしたとなる可能性が高いのです。1つの製品に対してのコストも高くなるでしょうから、他と同じか少し安く出来るのかでしょうね。

すでに売り上げ高が数兆円規模以上の会社と勝負するにはあまりに動きが遅すぎて、その頃には海外ではもう製品化しているかもしれません。

お礼

2022/11/27 23:56

ご回答ありがとうございます。やっと核心に近づいた気がします。儲からないのか、技術がないのか、投下資本が無いのか・・・微細化の技術が一朝一夕に追いつけるものではないという話のはずです。

技術はEUV露光でやられていますが、キヤノンのナノインプリンティングが成功すれば追いつけるんじゃないかと。
投下資本は700億では瞬間蒸発ですね。2nm開発して大量生産立ち上げるには5兆円くらい必要な気がします。
お話聞いていると技術と投下資本のような気がしますが、そんな感じですか?

質問者
2022/11/27 19:19
回答No.11

まずは前の方の質問者がお礼に書いた事。
>儲からないものだった
>作らなくなった
>儲かるようになった 
>足りなくなった   いまここ、かなぁ。
いいえ一部違います。「儲かるようになった」は違います。
それは最先端のPCやスマホを作れている国だけの話です。
日本の国内にそいうメーカーはありません。
韓国・台湾・中国・この3つの国はそれぞれ国策でやってきたので、
会社の規模も国内と比較にならないくらいの規模になっています。
半導体関連は日々の為替や世界状態に影響が高く、
仮に国内で、中規模の会社がどうにか出来るレベルを超えます。
最悪1年で倒産なんて考えられるレベルです。

韓国のサムスン。台湾はサムスンだけでなくパーツなど供給。
中国はいくつかある中でも有名になったファーウェイ。
当然、他国は他国の独自があるでしょうが会社の規模も大きいからできる事や他国も国策の一部とかもあるでしょう。

それらは30年前や40年前には動いている。
一方日本では、少し前に台湾からの誘致で汎用パーツをという事。
多くの売り上げは国内には収める事も無く自国へといく。
アマゾンなんかそうです。
対抗して、最近複数の自動車関連が中心で、製造をという事ですが、
方や国内の約20パーぐらいの稼ぎをしている韓国などに対応出来ません。
韓国だけのサムスンだけ見ても、7兆円を超える規模なんです。
https://dempa-digital.com/article/280952#:~:text=2022.01.28%20%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%80%81%E5%A3%B2%E4%B8%8A,%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%82%92%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

お礼

2022/11/27 22:06

ご回答ありがとうございます。今でも半導体製造というのは基本「儲からないもの」なんですね。
でも2nmに再参入しようというのは儲かる分野ではないのでしょうか?

儲かるんだったら税金の無駄遣いじゃないんで国策でやっちゃえばいいと思うんですよね。外国だって国策でやってきているわけですから。

質問者
2022/11/27 03:19
回答No.10

目先の利益率だけを考えて、海外の会社に供給を求めていったからです。でも、急な半導体不足になり、製品作れなくなり大損となり、今、大慌てで国内で半導体を生産会社を作りました。

お礼

2022/11/27 09:14

ご回答ありがとうございます。やはり儲からないのかなぁ。

儲からないものだった
作らなくなった
儲かるようになった 
足りなくなった     👈いまここ、かなぁ。

質問者
2022/11/27 00:42
回答No.9

当方機械技術者です。
日本の文系がアホだからです。

すみません。はしょりすぎました。
正確には、
「技術者が技術と関係ない仕事ばかりやらされるようになり、ろくろく開発に専念できなくなったので、半導体のように基礎科学要素の大きい製品の開発から順に、衰退していった。何で技術者が本来の技術に専念できなくなったかというと、無能な営業が責任逃ればかり考えて、全部を技術者に押し付けるようになったから」
が正解だと思います。
これは冗談でもはしょってもいない、肌感覚で感じる真実だと思います。

今どきの製造業の設計と営業の関係は、ご存じですか?
営業が設計に「こんな製品出来るか?出来るのなら納期をいつまでに設定できる?」と聞く、設計が「何か月後」と回答すると今度は「じゃ見積もりをするから、各課で予算と工数を出してくれ」と言う、設計がその数字を出すと、「これじゃ高くなっちゃうから何千時間にしてくれ」と言ってくる、設計がじゃあ何時間、材料何トン、と答える、また営業が「それじゃまだ高いから何トンにしてくれ」と言い出す、そんなの無理だ、と設計が答える、そうすると社長が出て来て「それが設計の最善の努力と言えるのか?何トンでやれ」と言う、分かりました、プロジェクトが始まって結局赤字、そうすると営業が社長に「設計のせいで赤字になった」と報告する、
・・・つまり営業は足し算しかしておらず、他人から聞いた値をそのまま客に伝えて、客の言葉をそのまま社内に伝えるだけなんです。ろくに製品を高く売る努力を放棄して、全部他人のせいにするだけなんです。私の前の会社の営業は「サイレント営業、足し算営業」と揶揄されていました。実際、客先に行くときは必ず設計(基本設計部門)帯同で、本当にサイレント。打合せを設定するのが僕の仕事であとは設計の責任、そんな態度がわかりやすく表れていましたね、
製造業の撤退と営業の無能ぶりは、会社を変わっても肌身に感じます。

景気が良くなると、文系学生って増えるんです。理系の大変な勉強をしなくても、楽に就職できる、そう思う人が増えるから。今の企業の営業担当の働き盛りは、ちょうど2000年頃のちょっと景気が回復した時に中学高校生を過ごした世代。サッカー選手がなんとかに一つ覚えのように、「結果を出す」と言うのがちょっとした流行になって、頭の悪い文系卒が目の前の短期的な結果を求めた、その結果、成果が出るまでに時間がかかる基礎科学に近い技術から衰退が始まった、
それが一番大きいと思います。

ただ日本に限らず、国が成熟すれば製造業が衰退するのは、歴史が証明しています。イギリスなんかもう目も当てられない。日本もその流れに乗っただけ、とも言えます。

お礼

2022/11/27 09:11

ご回答ありがとうございます。確かに優秀な人は常に人手不足、と随分前から言われています。

質問者

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