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必要な知識は何?CAE/CFDの実務使用について
2023/10/21 04:29
- CAE/CFDの実務使用に必要な知識は材料力学・有限要素法・ソフトの使用方法です。
- CFDの場合、流体力学・数値流体力学の知識が必要です。エアブローや水流の解析も行えます。
- 独学でCAE/CFDを習得する際は、これらの知識を学ぶことが重要です。
CAE/CFDの実務使用に必要な知識について
2023/02/10 12:34
初めまして。
現在、独学でCAE/CFDを習得しようと模索しているのですが、実務で使用するにあたってどのような知識が必要となるかがわからず迷っています。
CAEは材料力学・有限要素法・ソフトの使用方法について学べば最低限は使えるのかなと感じました。
CFDに関してはよく分からず、流体力学・数値流体力学を取り敢えず学べば良いのかな?と思っています。
(流体力学と数値流体力学の違いも理解できていません。)
CFDではエアブローや、タンク内で液中に水流を噴射した場合などについて解析したいと考えています。
よろしくお願いいたします。
回答 (2件中 1~2件目)
材料力学(固体の力学)、流体力学の初歩を理解していれば、CAE/CFDを利用する上で大きな支障はなさそうに思います。
そのうえで、CAE/CFDで計算した結果が現実の品物の挙動と整合しているかなどの疑問が生じた場合などにおいて、モデリングが適正であるかなどを判定して必要に応じて是正するには、力学とCAE/CFDの双方を深く理解している必要があると思います。
CAE/CFDを提供するソリューションプロバイダーのサポートデスクなどを利用できれば、高度な部分は肩代わりしてもらうこともできるでしょうが、それなりの費用負担が前提でしょう。また、ある程度の規模の企業であれば、質問者さんご自身の個人力に頼ることなく、周りの人に相談することでも妥当な達成レベルは把握できると思います。
ごちゃごちゃ書きましたが、費用対効果を可能な限り高めたい(卑近な言葉でいえば"CAE/CFDを使い倒す”)には、力学とCAE/CFDの双方に相当の力量をもっていることが望ましいのは間違いないと思います。
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流体・熱はやるソフトを持ってないので 結果の評価しかわからないが
CAEに関しては
工業系の知識 計算式は覚える必要はないが そこに出るパラメータの意味
(計算はパソコンでやってくれる)
あとは評価 CAEを知らない人は歪量で評価する人が多いが
内部応力(歪まんでも壊れる その向き引張なのか圧縮なのが なお圧縮方向は壊れない ただし圧縮されてるていうことは どっかが引っ張られてるっていうこと 座屈)
を理解すればわかると思います
時たまここにわく 計算式を教えてくれ という奴は 何を理解してるのかわからん
単発なら Fusion 360という 最強の無料版が出てるのに
https://cad-kenkyujo.com/cae-kaisekikinou/
補足
2023/02/10 20:10
回答ありがとうございます。
自分でも調べたのですが、実際に計算をやることはなくても解析結果の妥当性などを理解するために、ある程度は計算法を知っておいたほうが良いという情報が見受けられました。
しかし、実際には業務で使用する上でそのあたりの知識はそれほど無くてもなんとかなるものなのですね。
補足
2023/02/10 22:41
回答ありがとうございます。
力学的なところは初歩だけ掴んでおけばとりあえず結果を確認することはできる、そこから一歩踏み込んでより精度の高い解析を求めるのであればそれなりの知識が必要になってくるということですね。
ohkawa3様が仰るように周りの方に聞ければよいのですが、現職では本格的にCAE/CFDを使用される方がいないもので…
流体力学について全く知識がないので、一旦ざっくり学んでから実際に使ってみて、後は必要に応じてという方向で考えてみます。
(ざっくり学べるほど簡単なものではないのかもしれませんが)