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食塩相当量の求め方と0.00117の意味
2023/11/07 01:17
- 食塩相当量の求め方について説明します。食塩相当量%を求める計算式は、硝酸銀溶液の真の滴定値ml×0.00117×f=1×100です。
- この計算式で用いられる0.00117の数値は、食塩としてのNaClの分子量である58.5g/molと、1Lの1MNaCl溶液中に含まれる食塩の量に関連しています。
- 具体的には、硝酸銀溶液の滴定で検出される物質の量を食塩に換算するために使用される係数として機能しています。
食塩相当量の求め方 0.00117の意味
2023/11/06 03:23
食塩相当量%を求める計算式で、硝酸銀溶液の真の滴定値ml×0.00117×f=1×100で求めるのですが、0.00117の数値の意味を教えていただきたいです。
ヒントは NaCL=58.5g/mol
1MNaCl=58.5g/L
とあるのですが、わかる方いらっしゃいますか?
よろしくお願いします🙇
回答 (2件中 1~2件目)
♯1です。
申し訳ありませんが。回答を削除することはできません。
そのような運営にはなっていません。
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なお、私の回答は、ネットで調べれば出てくるものとほぼ同じなので、一言一句コピペしなければ、出典はわからないと思います。
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数字の意味は、「0.02M-硝酸銀溶液1mlと反応する食塩の量」です。
まず、0.02M-硝酸銀溶液で滴定していると思います。
0.02M-硝酸銀溶液 1mlと反応する食塩の量は以下の考え方になります。
硝酸銀1Mに対して食塩は1M反応します。、
0.02M-硝酸銀溶液は1リットル中に0.02M硝酸銀が入っています。
0.02M-硝酸銀溶液 1mlであれば、0.02/1000M硝酸銀が入っています。
0.02/1000Mの硝酸銀と反応する食塩の量は0.02/1000Mです。
0.02/1000Mの食塩の重さは、0.02/1000M×58.5g/molとなります。
よって
0.02/1000×58.5=0.00117
質問者さんがお聞きの数字が出てきます。
なお、質問者さんが提示された食塩相当量の計算式はおかしいように思います。
試料の採取量が、 1mlなら下記の式ではないでしょうか。
食塩相当量=硝酸銀溶液の真の滴定値ml×0.00117×f/1×100
お礼
2023/11/06 13:06
丁寧にわかりやすく回答ありがとうございます。本当に助かりました。
申し訳ないのですが、投稿の履歴を残したくなくて、回答を削除していただいてもよろしいですか?私事情につきあわせてごめんなさい。