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S45Cの溶接について

2023/11/30 14:42

100角くらいのブロックに穴を空け、φ5のピン差し込み、TIG溶接で全周溶接しております(溶接は外注にて)。
この度50個製造し、1個ぽっきりと折れ、工程を確認したところ、予熱なしで溶接しておりました。溶接は素人なのですが、素人が調べる限りでも、200度くらいの予熱は必須なのですが、弊社のサプライヤー見解では、やってもあまり効果がない、そのような予熱はやっているところのほうが少ないとの事でした。

教えていただきたいのですが、予熱は必須ではないでしょうか?
また予熱をする意味としては、溶接時に局所的に加熱され、それが周囲の金属が冷たいと温度が急激にさがり、熱膨張と収縮が原因で割れてしまうからその防止策、という考えてあておりますでしょうか。

素人意見で申し訳ないのですが、ご教授いただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサー
2023/11/30 15:37
回答No.1

金属切削・溶接をやってる会社のものです。

>予熱は必須ではないでしょうか?
S45Cは必須です。
予熱が必要ないのはSUS304などのオーステナイト系ステンレス材です。

>そのような予熱はやっているところのほうが少ない
そんな話は聞いたことがいないですね…。

予熱をする理由は質問者様が調べられた通りの理由となります。

補足

2023/11/30 17:26

ご回答ありがとうございます。
たびたび教えていただきたいのですが、溶接には資格や免許、守らなけれないけない手順は決まっているのでしょうか。
例えると今回の溶接割れ(調べたら止端割れでした)は、生焼けの鶏肉を出すようなもので、あきらかに手順違いだとは思うのですが、溶接免許等の中で炭素鋼に対する溶接で縛りはないものなのでしょうか。

たびたびすいません。
ご教授いただけるとありがたいです。

質問者

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