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可変抵抗器の選定について
2024/03/29 16:40
TVコンセントの製造をするのですが、端子間電圧降下を検査する検査機を制作する中で、端子間の電圧降下検査仕様に15+0.3V、0.8+0.2Aを印加して入力側と出力側の電圧差が0.3V以内と決められており、電位差を検査したいと考えております。
一般的な直流安定化電源を使用して末端に可変抵抗を組込もうかと思いますが
あまり経験が無く、どの様な機器を選定すれば良いのか解りません・・
ご享受お願い致します。
※OKWAVEより補足:「技術の森( FA・自動化)」についての質問です。
回答 (7件中 6~7件目)
原理的に必要なのは、端子間の抵抗を測る動作と同じですので
1.0A(0.8+0.2A)をループさせた時に0.3V未満の電圧低下で
あることを保証すれば良いだけだと思います。
必要なのは15.0Vの定電圧電源と1.0Aの定電流負荷だと思います。その接続時に定電流負荷の両端が14.7Vより大きければOKになるでしょう。
具体的には、18Vの工具用バッテリーから電源とって、15V1.5Aの3端子レギュレーターを通して電源供給し、受け側で12V1.5Aの3端子レギュレーターに12Ω/12Wの抵抗付けて1A負荷にすれば良いかと。
抵抗は22Ωのセメント抵抗を2パラくらいにするとかでも良いかな。
負荷の入口にショットキーバリアダイオードブリッジを付けとけば負荷の向きを考えなくても大丈夫になるので取り回しが簡略化できますね。
材料費はバッテリーをヘタった工具用バッテリー使うなら、合わせても500円くらいですかね。
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デカくて困ることは無いでしょうから、このぐらいの物を用意しては如何でしょう?
https://www.etechnoshop.com/products/detail/6948
お礼
2024/04/01 13:50
ご返答ありがとうございます、その様な可変抵抗器があるのですね!非常に参考になります!
お礼
2024/04/01 13:53
ご返答ありがとうございます、参考にさせて頂きます!