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熱放射シートの使用実例
2024/04/12 12:43
取引先商社より熱放射シートの紹介を受けたので使用を検討中なのですが
もし制御盤壁面に熱放射シートを実際使用した経験ある方いらっしゃいましたら使用前からの変化について教えていただけないでしょうか。
紹介を受けているのは中興化成工業の物ですが、参考にしたいので他社製品でも教えていただけますと幸いです。
※OKWAVEより補足:「技術の森( 電子・半導体・化学)」についての質問です。
回答 (2件中 1~2件目)
https://www.chukoh.co.jp/news/220826/
## 「輻射放熱シート」は開発中の製品となります。
## 資料等をご希望の方は下記フォームよりお問い合わせください。
だってさ
まだ正式に販売してないみたいなんだけど?
ご自身が人柱となり、購入テストしてからここに結果を公表して頂ければ幸いです
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製品仕様を参照してみると、ふっ素樹脂を混ぜているとのことで、結構値段の高い材料のように思います。という訳で、大面積の部分に適用するよりも、制御盤内の局部的な温度上昇を下げるような使い方の方がコストパフォーマンスがいいと思います。
また、アルミシートが入っているので、電気的な絶縁設計に影響を与えないような部位にしか貼ることができませんので、適用する部位は慎重に見定めることが必要と思います。
適用を想定なさっている「制御盤壁面」は、鉄板を塗装仕上げしたものと思います。一般的な塗装面は、比較的放射率がよいので、放熱シートを貼っても、放熱性が大幅に向上することは期待しにくいと思います。
ただし、「制御盤壁面」の高温部と低温部の温度差が大きいような場合であれば、高温部だけに貼り付けるようなことで比較的コストを抑えて放熱性を上げることができるかもしれません。
制御盤の構造、内蔵する部品、温度を下げたい部位などをご提示頂ければ、もう少し具体的な回答ができるかもしれません。
https://www.chukoh.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/heat-dissipation-sheet-leflet.pdf
https://www.chukoh.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-24_compressed.pdf