CMOSとTTLのコンパチブル

Transistor-transistor logic(TTL)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Transistor-transistor_logic
歴史
1961年、TRWの James L. Buie が「新たに開発する集積回路の設計技術に特に適した」ものとして発明。
当初は transistor-coupled transistor logic (TCTL) と名付けられていた。

TIが軍用規格（動作を保証する温度範囲が広い）の5400シリーズICを1964年に発売し、
民生用規格でパッケージもプラスチックにした7400シリーズICを1966年に発売すると、
TTLは電子システム設計で広く使われるようになっていった[4]。

TI (テキサス・インスツルメンツ)
https://www.ti.com/ja-jp/reference-designs/index.html

MIL(米軍MIL規格 )
https://ja.wikipedia.org/wiki/MIL%E8%A6%8F%E6%A0%BC

コンピューター素子は2進法ですが
TTLは入力が2.0V 以上でHigh(二進数の1)、0.8V以下でLow(二進数の0)と判別します。 CMOSは入力が電源電圧×0.7V 以上でHigh、電源電圧×0.2V 以下でLowと判別します。