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焼入りの「SUS440C」の研磨方法とは?
2023/10/12 12:21
- 焼入りの「SUS440C」は、ステンレスのため硬く、研磨が難しい特性があります。
- 研磨にはダイヤ入りの工具を使用することが一般的で、効果的です。
- 研磨方法についての詳しい情報を知りたい方は、専門家に相談することをおすすめします。
焼入りの「SUS440C」の研磨
2000/12/13 12:28
ステンレスだからなのか、硬いのか、なかなか、研磨していきません。
この場合、ダイヤ入りのものを使うのか、それとも、・・
何を使うのが良いのでしょうか?
どなたか教えて頂けないでしょか。
宜しくお願い致します!
回答 (4件中 1~4件目)
こんにちは
tomoさんaikawasさんの的を得たお答えに同感で多分うまく行くと思いますが、焼入れが甘い場合も同様に研磨し難い場合がありますので、参考にしてください。
SUS440Cの場合、水素吸蔵が可能ですので、研磨前に、硫酸の10%溶液中で陰極電解をしますと、表面層に水素が吸蔵され脆くなります。こうなると普段使用されている研磨剤で充分研磨が進み、目詰まりも少なく出来ますので良いのではないかと思います。
参考にしてください。
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SUS440Cは当社でもよく加工行います。また焼き入製品の追加工も行います。堅いのは確かであり、また砥石の目詰まりも早いですが、普通の砥石にて行っております。(平面研削ではありますが)また1回の切り込みも多くはかけられませんが、磁性素材でありますので、地道にドレッサーしながら研削するのがコスト的な面ではよろしいかと思います。ご参考までに!
お礼
0002/11/30 00:00
aikawasさん、どうも有難うございます。勉強になります。目づまりに十分に気をつけてもう一度、腰を据えて研磨してみます。
SUS440Cの硬度ですが、HRC5560位で入っていると思います。
SKD11,SHS3などと硬度が同じならば砥石は一緒で良いでしょう。
SUSの為砥石の目づまりが多くなるのと、取りしろを少なくすると言う事を注意すれば問題がないでしょう。
お礼
0002/11/30 00:00
tomoさん、どうも有難うございます。勉強になります。硬度61なんですが、目ずまり、取りしろに注意してもう一度やってみます。
はじめまして、当社ではクレノートンのSG砥石を、つかっております
。SG砥石はダイヤ入りですが、配合は色々有ります。当社では30、
40を主に使っています。ただし、研削時は必ず水をかけ冷却しながら
の研削です。乾式ですと、熱を持ちやすいため、そりが発生しやすくなり
ます。
お礼
0002/11/30 00:00
furuichiさん、どうも有難うございます。勉強になります。早速、社内で、SG砥石について、検討してみます。
お礼
0002/11/30 00:00
jyceさん、どうも有難うございます。陰極電解についても教えて頂きまして。
勉強になります。もう一度、注意してやってみます。