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振動解析の粘性係数について
2023/10/12 15:28
- 振動解析において重要な係数の1つが粘性係数ζです。機械の振動解析をする際には、この係数を扱う必要があります。
- 実際の機械で粘性係数を扱う場合、どのような換算を行うべきかについて、知識を持っている方がいらっしゃったら教えてください。
- 粘性係数ζは振動の減衰率を表し、機械の振動解析において重要なパラメータです。
振動解析の粘性係数
2001/10/02 08:21
機械の振動解析を行うにあたり、振動工学では、粘性ζという係数がでてきます。
実際の機械で、この係数を扱う場合、どのような換算を行った良いのでしょうか。
この件に関して、知識をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、教えてください。
回答 (2件中 1~2件目)
はじめまして
具体的にどのような振動を測定するのか不明なので,正確にはお答えできませんが,一般的にはインパルスハンマと加速度ピックで減衰波形を測定し,対数減衰率から減衰係数を算出する.あるいは共振曲線から減衰係数を算出する,という方法があります.しかし,減衰係数は振動振幅や周波数,温度によっても変化しますので,やはり実稼動状態で実験を行なうしかないと思います.
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回答ではありませんが...
加振応答解析でいう減衰粘性を与えるという事でしょうか?
私もこの問題で悩んでいます。
粘性は材料だけでなく形状にも依存すると以前聞いた覚えがあり、やはり実験から求めるのしかないのかなと思っています。
但し構造解析等で計算する場合、簡易的に12%の粘性を与えて計算しています。(講習会で質問した時の講師の回答、ALは2%)
本当はモードごとに粘性も変わるのでこれでも無理がありますが。