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最新の表面処理動向調査
2023/10/12 16:20
- 表面処理技術体系の概要や最新の応用技術応用商品を知りたい
- 乾式と湿式の表面処理技術体系の図を教えてください
- 最新の表面処理動向について調査しています
最新の表面処理動向調査
2001/08/22 09:10
最新の表面処理動向を調査しております。
?表面処理技術体系(図)を教えて下さい。
?上記体系は例えば乾式の体系および湿式の体系(図)が望ましい。
?上記体系で最新の応用技術応用商品を教えて下さい。
以上、宜しくお願いします
回答 (1件中 1~1件目)
本を執筆なさるつもりなのでしょうか?
私の知り得る範囲では、体系立てた分類はされていないようです。表面処理の方法としての体系は、乾式や湿式といった分類ができるでしょうが、用途からすると方法による体系は全く意味のないものになります。
例えば、耐磨耗性の用途でも、湿式のうち電解法でクロムめっき、無電解法でニッケル-リンめっき、乾式でCVDやPVD、溶射などがあげられます。機械加工のショットピーニングや浸炭や窒化の浸透拡散もあります。
別の言い方をすると、亜鉛めっきを方法で分類しても、溶融めっき、電気めっき、真空蒸着、溶射、メカニカルプレーティングがあります。
体系づけたいのなら、表面処理を総論で扱った参考書が必要になるでしょう。用途側からの体系付けには、日本規格協会発行の「めっき技術マニュアル」が参考になると思います。
最新の技術に関しては表面技術協会の「表面技術」が、実務面では日本鍍金材料共同組合発行の「鍍金の世界」のシリーズものが参考になると思います。
応用技術・商品に関しては、メーカーは公開したがらないでしょうから難しいと思います。
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お礼
0002/11/30 00:00
kei-nksm様
早速、ご回答頂き誠に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
やはり、体系化するには難しそうですね。敢えて対応するとすれば、
今回ユーザーへのプレゼンを考えておりますので、『用途、機能』面からの分類の方がベターですね。
又、表面処理総論、日本規格協会発行の「めっき技術マニュアル」、表面技術協会の「表面技術」、
日本鍍金材料共同組合発行の「鍍金の世界」を参考にさせて頂きます。有難うございました。以上