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加工治具の表面処理について
2023/10/12 16:23
- アルミ(鋳物)の孔明け加工において、加工治具の表面処理で切粉の圧着を防ぐ方法はあるか
- 加工治具のワーク証に切粉が圧着してしまい、ワークに圧痕がついてしまう問題が発生している
- ワーク証に切粉が圧着することによるワークの品質低下を防ぐために、治具側の表面処理方法を検討している
加工治具の表面処理について
2001/08/17 18:54
アルミ(鋳物)を孔明け加工していますが加工治具のワーク証に切粉が圧着してしまい、ワークに圧痕がついてしまいます。治具側の表面処理で切粉の圧着を防ぐ方法はないでしょうか。
回答 (2件中 1~2件目)
ハッキリ言って「治具側の表面処理」では無理かと思います。挟まれてしまえば何をしても無駄です。製品と治具との接触面積を減らすか、切り粉自体を何らかの方法で取り除いてしまうか、こまめに掃除をする以外に方法はありません。機械加工の最初の勉強は機械掃除の仕方からです。『初心忘れるべからず』なのでは?健闘を祈ります。
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初めまして なつお といいます。
>アルミ(鋳物)を孔明け加工していますが加工治具のワーク証に切粉が圧着してしまい、ワークに圧痕がついてしまいます。治具側の表面処理で切粉の圧着を防ぐ方法はないでしょうか
FC材での経験ですけど・・・。
表面処理ではありませんけど、こういう方法はどうでしようか?。
切粉が圧着するのは、ワークと当てつけ面の間に切粉がある状態で締
め付けるの原因ですから、その前に切粉を逃がしてあげればいいんで
すよね。
方法は、治具の当てつけ面に溝(凹)を作って上げて、その当てつけ面に製品をスライドさせながられ位置決めすれば、間に挟まっている
切粉は凹の所へ逃げますので、圧着及び圧痕は付きにくくなると思います。
スライド出来ない場合、この手は使えませんけど工夫すればなんとか
なるかも知れません。
PS この手法 アルミ材では経験がありませんけど、やってみる価
値はあるかと思います。