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真空溶接についての疑問と工夫方法
2023/10/12 16:42
- 真空溶接における疑問や工夫方法についてまとめました。真空チャンバーの溶接方法や溶接後の歪の取り方、歪を出さないための工夫などについて解説しています。
- 真空溶接に関する基本的な情報や溶接方法、歪の取り方、歪を防ぐための工夫について紹介します。初めての真空溶接に挑戦する方に役立つ情報を提供します。
- 真空溶接の方法や歪の取り方、歪を出さないための工夫などについてご紹介します。真空チャンバーを使用した溶接において気を付けるポイントや注意点について解説しています。
真空溶接について
2001/07/04 17:49
今度真空チャンバーを溶接することになり経験がないのでどのようにしたらいいのかわかりません。
溶接はTIGでいいのか？
溶接後の歪はどのようにとればいいのか？
歪を出さない為の工夫は？
これ以外の事も知りたいのでどなたか教えていただきたいと思います。
又、真空溶接についての本があれば教えていただきたいと思います。
宜しくお願いします。
回答 （3件中 1～3件目)
遅くなりましてすいません。
歪や開先形状については図面（形状）を見ないとなんともいえませんが、開先に関しては特にフランジ形状により発生する溶接（隅肉、突合せ）が変化しますので。
歪に関しては外回りのタップ溶接を終えてから内面を溶接すればそれほど気にすることはないと考えます。特に□物と違い○物はロール時に応力がかかっており歪みにくいとおもいます。
端曲げ無しのロール機でまけば（φ４０６肉厚t６）なお、綺麗な製品になりますね。
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かなりの台数を最近まで製作しておりました。
ノズルのやゲージ等の取り付け穴あけ以外組立て溶接だけの仕事でしたが、なかなか得るものがあり楽しくもありました。
ご存知かと思いますが真空物は基本的に中を全溶接、外がタップ溶接です。
文面を拝見した感じでは溶接交差部分ないようですので、それほど気にすることはないのでしょうか？
ＴＩＧでよいと思いますが、内面に連続的な溶接（隅肉など）が発生する場合など効率的に被服アーク溶接も溶接継ぎ目さえ気をつければ有効か考えます。
漏れ以外は、概観（溶接ビート）で勝負でしょうか。
簡単ですが以上です。
溶接の方法とかは、アドバイスできると思うのですが、何トールぐらいの真空度で使用するのかわかりませんが、リークテストをしなければ意味が無いと考えます。従ってリークディデクタとか、検査設備を備えて、今後ともその作業を継続して続けるつもりかどうかが問題でしょう。もし単発的な作業であれば、専門のメーカーに任せるのが一番と考えますが、いかがでしょう？
補足
0002/11/30 00:00
回答をありがとございます。会社として今後このような仕事を取っていきたいと思っています。
書かれているリークテストの機材は借りてすることになっていますし、今後も続けて行きたいと思っています。
真空チャンバーの形としてφ４０６肉厚t６の物に上下にjis呼び径４００をつけて側面に９０度に振り分けてφ８０のパイプを４つつけます。到達真空度は１，３pa
です。どうしても取り込みたいと思っていますので溶接方法を教えていただきたいと思っています。宜しくお願いします。
補足
0002/11/30 00:00
ktkさん回答を有難うございます。今回のコメントでだいぶ判ってきました。
会社として取り込みたいと思っていますが、私自身もこの仕事で色々と得たいと思っています。後もう少し知りたいことがあり書かせていただきます。
内面を全周溶接をしますと歪が出ると思いますがどのようにして歪を押さえているのでしょうか？連続して走り続けるのではなく少し走って間隔を空けて溶接をして全周溶接をするでしょうか？フランジを溶接する所は開先を取るのでしょうか？取るとしてどのくらい取るのでしょうか？申し訳ございませんがもう少しアドバイスを頂きたいと思いますので、宜しくお願いします。