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鋳造用アルミ合金の最新材料について
2023/10/12 16:47
- 最近、エンジンのシリンダーヘッドなどによく使用される鋳造用アルミ合金は、2BSや4BSという名称で知られています。
- これらの材料は、高い耐久性と軽量化を実現するために開発されたものであり、アルミニウムと銅を主成分としています。
- これらの合金は、高温環境での使用にも耐える性能を持ち、エンジン部品などの要求される強度や耐摩耗性を満たすことができます。
アルミ合金の名称
2001/06/25 02:23
初めまして。機械設計をしている者なのですが。
鋳造用アルミ合金の名称で、エンジンのシリンダーヘッドなどに2BSや4BSという
材料が最近使われているそうなのですがどういった金属なのか教えてください。
回答 (1件中 1~1件目)
当方アルミニウム鋳造会社に勤務しています。
主要製品はアルミニウム製自動車部品。
鋳造用アルミニウム合金AC2B,AC4Bの派生ではないでしょうか。
製品の見た目で鋳造品であることは明白なのでAC部分を省いているのでしょう。
AC2B,AC4BどちらもAl-Cu-Si系の砂型・金型鋳造兼用材料です。
特に珍しい特性が必要でない場合、すなわちほとんどすべての砂型鋳造品はAC2BとAC4Bで作ります。
Sの部分は良くわかりませんが、意図的にJIS規格からシリコン量を外しているとか、個企業が合金組成の特許を持っているしるしかもしれません。
ダイカスト用のADC10,ADC12には、外国の規格にあわせたADC10Z,ADC12Zという合金記号が振られているものがあるので、この手の新しい合金記号がついているのかもしれません。
「かもしれない」だらけで信憑性がなくて申し訳ない。
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お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。参考にさせていただきます。