UGからのデータ出力について

ＵＧでＤＸＦ変換時にＺ値が入力されていると、
ＬＴで読み込んだ時Ｚ値を持っています。
ＬＴの作図画面上では平面Ｚ０ですが、
実際の要素はＺ－５０にあれば、要素を確定出来ません。
（見ることは可能）視点を南東方向で要素のいる位置を
確認されて見ては、いかがですか？

複数の線の存在が考えられます。簡単に言うと円に見えても実は多角形だったりするのです。DXFで変換された図面の全てが、そのまま図形として認識されるわけではないのです。例えば文字も《？？？》で表されてしまうように特殊な書き方で書かれた円合は円ではない。ということになります。一本の線に見えても実は破線が繋がってたりした場合にフィレットで線を短くしたくても出来ません。他には図面がそこまで辿り着いた時に何台違うCADを渡って来たかにもよります。DXF変換された図面は最悪の場合、参考図にしかならないのです。書き直す覚悟で作図された方が気が楽ですよ。参考までに

UG ver.16は良く知りませんがＤＸＦのデーターといっても各社のＣＡＤによってデーターが多少異なる部分があるようです。特にそれぞれのＣＡＤの持つ特殊機能を使って図形を作成し、ＤＸＦ変換した場合に読み込み出来ないことが多々あります。　ＣＡＤ上で各要素を分解する機能が有れば分解してＤＸＦ変換してみてはどうでしょうか？　
私の職場にたいがいのＤＸＦデーターを読み込み出来るシステムがありますので、さしつかえの無いデーターを頂ければAutoCADで読み込み可能なデーターに変換出来るかチャレンジ致しますヨ！（私自身、興味が有りますので。）もちろん結果は漏れなくご連絡致します。