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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:結晶粒径と合金元素)

結晶粒径と合金元素

2023/10/12 20:44

このQ&Aのポイント
  • 結晶粒径と合金元素について調査しました。
  • 鋼の焼入れ時に、熱の入れ方によって結晶粒径は粗大化することがありますが、この対処方法として、鋼にMo,Al,Ti,V等の合金元素を添加することで粗大化を抑制できることがわかりました。
  • 合金元素を添加された鋼は、もともとの結晶粒径は小さい状態にあり、熱処理によって粗大化してもさほど大きくならないということや、熱処理前の結晶粒径はほぼ同等であるが、合金元素を添加している方が粗大化の度合いが少なくなるということが意味されているようです。
※ 以下は、質問の原文です

結晶粒径と合金元素

2002/11/21 08:30

鋼の焼入れ時に,熱の入れ方によって結晶粒径(旧γ粒)は
粗大化することがあります。
この対処方法として,鋼にMo,Al,Ti,V等の合金元素を添加すれば,
粗大化を抑制できると,熱処理の教科書に記載されているのをよくみかけます。
これは,
1.合金元素を添加された鋼は,もともとの結晶粒径は小さい状態にあり,
熱処理によって粗大化してもさほどおおきならない。
2.熱処理前の結晶粒径はほぼ同等で,仮に同じような入熱方法で熱処理を
した場合,合金元素を添加している方が,粗大化の度合いが少なくなる。
のどちらを意味していることなのでしょうか。

回答 (1件中 1~1件目)

2003/01/14 10:32
回答No.1

・加熱時の結晶粒粗大化抑制は#2で達せられます
・合金元素は、夫々AlN(窒化アルミ),TiCやVCとしてマトリックスや結晶粒界に残ります
・これらの溶込み温度は、焼入れ温度より高温なので、昇温・加熱の時でも未だ残っていて粒粗大化(粒界拡張の動き)を妨げる楔のような働きをするようです
・AlNは溶込み温度が低く、従って一般の鋼の焼入れの際に有効、一方、炭化物系はステンレス鋼等1000℃超の加熱に有効です
・Moの例は聞きません。他にNbCがあります

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