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表面に白い粉?砲金の部品で黒亜鉛メッキを行ったものの問題が発生
2023/10/12 22:19
- 砲金の部品に黒亜鉛メッキを施した際、表面に白い粉?が付着してきます。
- 洗浄やこすることで一時的に取れますが、数日後に再び発生してしまいます。
- 保管状態が原因の可能性もあるため、詳しい回答が必要です。
表面につく白い粉?
2002/09/27 19:00
砲金の部品で黒亜鉛メッキを行ったものの表面に白い粉?が付着してきます。
灯油などで洗浄したり、ワイヤーブラシでこすると取れるのですが、数日すると同じように白い粉?が発生しています。
保管が悪いせいで発生するのでしょうか?
処理を行っているのが海外なので詳しい回答がきません。原因の特定が出来ず困っています。
質問者が選んだベストアンサー
黒亜鉛というのが、亜鉛めっきにセットで行われるクロメート処理の黒色タイプか、めっき皮膜そのものが黒色のものかが、文面からではわかりませんが、白い粉は亜鉛の錆です。
黒色クロメートも、耐食性重視のものと外観(色)重視のものに分化し、現在のJISから削除されました。
白い粉は乾拭きでも除去できますが、そのままでは進行を防ぐことは出来ません。現状に対処するなら、防錆油の塗布くらいになるでしょう。
外観重視のクロメートでもそれなりの防食性能はあるのですが、環境の方が厳しかったのではないでしょうか。
今後の対策としては、有色クロメート(黄色のタイプ)や耐食性重視の黒色クロメート、より耐食性の高い緑色クロメートへの変更になると思います。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
亜鉛黒や黒亜鉛とか云うものは
亜鉛メッキ+黒クロメート処理によるもの
だとは思いますが、
黒クロメートは基本的に耐食性がそんなに
あるものではありません。
せいぜい黄色クロメートぐらいの耐食性です。
また色調の関係上、どうしても亜鉛錆である
白色が目立ってしまうのかと思います。
黒クロメートの仕上げ剤として
薬品メーカーにあるアップコートを採用したら
如何でしょうか?
仕上げ剤に混ぜるタイプもあります。
お礼
2003/06/07 09:12
ありがとうございました。
当社では、処理会社へ工程の見直し、薬剤のの変更を依頼し徐々に発生件数が減っている状況です。
回答を頂きました内容に関しては、まだ試してはいませんが、再発を起こすようでしたら、検討したいと思います。
補足
2002/09/28 09:34
kei-nksm様 回答ありがとうございました。
現在の処理は、どうやらめっき皮膜そのものが黒色のもののようです。
ド素人なので判断がつかないのですが、そんなに簡単に亜鉛の錆が起きるものでしょうか?