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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さの精度)

円筒研削盤を使用した表面粗さの精度に関する問題

2023/10/12 22:27

このQ&Aのポイント
  • 円筒研削盤を使用してシャフト外径の研削を行っていますが、表面粗さの規格1.6Sを満たせていません。
  • 使用しているPA/WAの砥石は#120ですが、全数の保証ができていません。
  • ドレスインターバルは5個10個ですが、バラツキが発生しています。研削液は濾紙で濾過しておらず、砥石バランスも確認していません。
※ 以下は、質問の原文です

表面粗さの精度

2002/09/10 12:04

円筒研削盤を使用してシャフト外径の研削をしています。表面粗さの規格は1.6Sです。#120のPA/WAの砥石を使用していますが、全数の保証ができません。ドレスインターバルは5個10個です。現状、工程能力調査中ですので全数確認しながら加工していますが、どこに問題があってバラツキが発生するのでしょうか?研削液は濾紙にて濾過はしていませんが、加工前に清掃しました。砥石バランスを確認していないのですが、そのせいでしょうか?
0.1の取り代を残して2回加工もしてみましたが、全数保証にはなりません。いまどきどうしてRmaxと思いますが、図面には逆らえないので、お助けください。

回答 (2件中 1~2件目)

2002/09/12 19:39
回答No.2

ラップ砥石はさらに目を細かくしたもので、目的寸法に入れるための「研削」ではなく、面粗度を出すための「研磨」のための砥石です。

寸法を入れるための研削する砥石と、面粗度を出すための砥石は分けた方がよろしいのではありませんか??

Rmaxが悪いということなのでスクラッチなどのキズが問題であれば、クーラントの清浄度を上げる必要があります。たとえば、5μのラインフィルターといえばかなり細かいフィルターですが、それを通過する4μのコンタミがワークと砥石の隙間に入り込めば、数μの深さのキズが発生します。

削り取る量が必要な工程と、面を追及する工程は分けた方がよろしいかと。

お礼

2002/09/16 11:15

度重なるアドバイスありがとうございます。
砥石について調べてみます。
またよろしくお願いします。

質問者

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質問する
2002/09/11 13:51
回答No.1

ばらつきといより傾向変化ではありませんか??
面粗度はドレス直後は砥石の表面も荒れているので、ワークの面粗度も悪いはず。数個加工すると目つぶれを起こして面粗度は向上していきます。そして目つぶれが行き過ぎると今度は削り取るよりも擦るようになり、いわゆる「焼け」が発生してしまいます。とうぜん面粗度は最高な状態ですが、研削していないので寸法が入りません。

ドレス直後の面粗度は悪いので、ダミーワークで目つぶしを行ってから正規ワークを加工するという手もありますね。

基本的に取代を減らしても面粗度は砥石のスペックによるところが大きいように思います。取代が大きいところは粗目で、そして最後の仕上げはラップ砥石でという使い分けが必要かもしれません。

お礼

2002/09/12 18:24

ありがとうございます。
ドレス後の目潰しはやっています。実際データも1個目が一番良好です。段々悪くなっていく傾向です。
ラップ砥石とはどういうものなのですか?
もっと粒度を細かくしたものですか?
お手数ですが教えてください。
Rmaxには疲れました。

質問者

お礼をおくりました

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