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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:りん酸塩処理亜鉛めっき鋼板について。)

りん酸塩処理亜鉛めっき鋼板の特徴とは?

2023/10/12 22:38

このQ&Aのポイント
  • りん酸塩処理亜鉛めっき鋼板(SECC-P)は一般的に電気的抵抗が高いと言われています。
  • りん酸塩処理を行うとなぜ電気的抵抗が高くなるのかについて詳しく知りたいです。
  • ご存知の方、具体的な回答をお待ちしています。
※ 以下は、質問の原文です

りん酸塩処理亜鉛めっき鋼板について。

2002/08/21 17:10

いつもお世話になっております。
りん酸塩処理亜鉛めっき鋼板(SECC-P)はクロム酸処理亜鉛めっき鋼板(SECC-C)と比較して、一般的に電気的抵抗が高いといわれておりますが、りん酸塩処理を行うとなぜ電気的抵抗が高くなるのか分かりません。
よろしければ具体的な回答をご存知の方、回答よろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2002/08/22 16:35
回答No.3

膜の違いによるものでしょう。
ゲル状というのは、膜の中に水分があり、電解質を含んだ状態で間違いないです。
ただ、実際にはぶよぶよしたものではありませんが。
クロメート処理後の乾燥を90℃以上で行うと、この膜が急激に乾燥してひび割れ、耐食性が低下することが知られています。

お礼

2002/08/22 17:11

kei-nksm様
度々回答有り難う御座います。

なんとなく見えてきました。
実は私は言葉のイメージからクロメート処理は導電性があり、りん酸塩処理は非導電性のような考えを持っていました。(これでもベテランの方なんですけどね。。。)
考えてみるとどちらも化成処理である事ですし、当たり前ですが成分の違いで導電性に差が出るんですね。

このサイトは大変勉強になります。今後とも訳が分からないような質問をしてしまうかもしれませんが、よろしくお願い致します。

質問者

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質問する
2002/08/22 10:43
回答No.2

りん酸塩処理とクロム酸処理の違いによる、亜鉛めっき鋼板の導電性の違い…ということですよね?

りん酸塩処理では、りん酸亜鉛の皮膜が形成され、これは、不溶性の金属の塩です。
一方、クロム酸処理ではクロメート皮膜が形成され、これは水酸化クロムや硫酸塩や水を含んだ膜で、極端に言うとゲル状のものです。
この様に、塩と水分を含んだゲル状物質の違いになりますから、りん酸塩処理の方が電気抵抗が高くなります。

お礼

2002/08/22 11:53

回答有り難う御座います。
>りん酸塩処理とクロム酸処理の違いによる、亜鉛めっき鋼板の導電性の違い…ということですよね?

そうです。
どちらも気にするほどの抵抗値は持っていないようなのですが、顧客に「なぜ?」と聞かれて困っています。

内容大変参考になりました。
単純に言ってリン酸皮膜とクロメート皮膜の物性値の違いと判断してよろしいのでしょうか?
ゲル状だと電気抵抗が低いのは電解質を多く含んでいるからですか?
聞きかじりが多く分かってないことが多いので、質問の仕方がおかしいかもしれませんが、よろしければ回答お願い致します。

質問者
2002/08/21 17:24
回答No.1

クロム酸処理で表面を活性化(導電性には関係ない)させて、亜鉛(導電性)をメッキした物ですので、こちらは、表面も導電性です。
これに対して燐酸塩処理(燐酸皮膜は非導電性?)を比較した場合、表面抵抗分抵抗値が高くなるのでは有りませんか?
アルマイトなどの抵抗値を測定する場合、酸化膜を突き破らずに測定すれば非導電性になってしまいます。
以上ご参考まで。

お礼

2002/08/22 11:17

回答有り難う御座います。
参考とさせて頂きます。

質問者

お礼をおくりました

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