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2002/07/01 11:42
ネオプレンゴムで、ガラス繊維ろ紙を押さえるローラーを使っています。ごのゴムローラーにろ紙が付着するのを防ぎたいのですが、どのような方法がよいでしょう。
FEPの熱収縮チューブで被覆してみましたが、締め付けでゴムが変形してしまい、ダメでした。
ゴム材質の変更(シリコーンゴム?)か、それともネオプレンゴムの表面処理か・・・知恵をお貸しください。
年をとった新人のため、会社の方に伺いました。
ガラス繊維ろ紙の状態が、湿っているか、そうでないかによっても異なるそうです。
もし、乾いている場合は静電気の可能性もあるそうです。
また、平滑かどうかにもよるそうです。
もし、シリコーンチューブを考えていらっしゃるなら熱収縮チューブがあります。
ローラの物離れをよくするなら、フッ素系テープをローラにまく方法もあるそうです。
シリコーンのご用命は<http://www.yamasanshoji.co.jp/>まで
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非粘着性表面改質加工でトシカルSという方法があります。導電性の皮膜なので金属ローラーに処理した場合には静電気も発生せず、粘着テープも貼り付きません。詳しくはトシコ社のホームページでご覧ください。
2002/07/04 14:00
ご回答ありがとうございます。
さっそく問い合わせしてみます。
濾紙がくっつかないローラーを作れるとおもいます。
ローラーの外周はブラシです。
ブラシの素材はあらゆる物がありますので、ご相談下さい。導電性、素材や形状硬さなどを最適な物を選定してローラー状に加工します。
詳しくは下記よりご連絡下さい。
megaさん、はじめまして。
ネオプレンゴムの表面はどのような状態でしょうか。
研削砥石で仕上げた面は表面が適当に傷がつき、空気の出入りが自由になることから付着することはないと思います。
私は、ネオプレンゴムローラーの外径仕上げを研削加工で指定したので、対象物(私の場合はフィルム)の付着はありませんでした。
2002/07/03 08:18
アドバイスありがとうございます。
ゴムの表面には刃物の筋のような痕跡がありますので切削したままだと思います。相手がかなりザラザラした繊維質の、通気性のあるろ紙ですので、フィルムのようにペタッと貼り付いているのではないと思います。
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2002/07/03 08:25
ろ紙は普通の空気に晒されて湿った状態で、表面は個々の繊維が剥き出しです。滑らかではありません。
シリコンの熱収縮チューブは、径の大きいもの(φ30くらいです)は肉厚が12ミリ程度あるようで、あまり収縮力が強いとゴムが変形してしまうのではないかと思っています。(FEPの収縮チューブ、肉厚0.5では変形してしまいました)
フッ素系テープを巻く方法は、実はトライしてみたのですが、テープなのでどうしても端部が存在します。そこの段差が別な問題を生じるので使えませんでした。