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表面粗さの理論値について
2023/10/18 08:36
- 新品のチップを使用して切削した際に、表面粗さの理論値と実測値が異なる事象が発生しました。
- 切り込みΦ1mm、主軸回転数970rpm、送り速度0.31を条件に超鋼材料を切削しましたが、理論値との差異が生じました。
- 詳細な条件とチップの新旧、材種から表面粗さの理論値の異なりについて考察していただきたいです。
表面粗さの理論値について
2010/03/03 15:36
はじめまして。
早速ですがお聞きします。
新品のチップを使って、主軸回転数970rpm、送り速度0.31、切り込みΦ1mmで切削したところ理論値と値が異なりました。
詳しくお願いします。
材種は超鋼です。
回答 (3件中 1~3件目)
回答(1)の者です。
同じような内容ですが、良いURLがみつかりました。
確認して下さい。
そして、閉じて下さい。
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電子顕微鏡レベルで見ても殆どシャープエッジで切れ味の良い
単結晶ダイヤモンドを用いて無酸素銅を切削しても、理論表面
粗さ(f^2/8R)に対して無視できない誤差が生じます。
理論表面粗さとの差が生じる要因は、機械剛性、ワークの振れ、
インサートの芯高、切削抵抗...など沢山あります。
表面粗さの理論値は、チップ先端Rと実質送り速度(量)とワーク材質で決まります。
材種は超鋼なので、チップ先端Rの変化は少ないので記述は確認のみとします。
さて、次に実質送り速度(量)は、主軸(ワーク)の回転数に対しての送り量なら1回転
した時(1回転毎)の送り量が一定なので、⌒⌒⌒⌒のRとピッチが一定となり、表面粗さ
理論値も一定となります。
ですが、周速にに対しての送り量であれば、ピッチが細かくなったり拡がったりで、一定では
なくなります。
最後に、ワーク材質ですが、特に弾性力で切込みが戻った分だけ差異が材質によって生じる
ので、これが理論値を一定にしません。特に鉄や非鉄金属、非金属での比較では。
結局、何が該当したのかな?
お礼
2010/03/03 16:22
ありがとうございました。
参考になりました。