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金型保全におけるコイニング加工のダイクラック対策方法とは?
2023/10/13 01:40
- 金属プレス加工屋で金型保全を担当する2年目の私が、コイニング加工におけるダイクラックの対策方法について質問します。
- コイニング加工(冷間鍛造)でダイに材料を押し出す際に、クラックが入ってしまう現象に困っています。ダイの材質は粉末ダイスを使用しており、材料はアルミです。ダイにクラックが入りにくくする良い方法はありますか?
- 皆様のお知恵をお貸しください。ダイの材質や加工方法など、ダイクラック対策についてアドバイスがあれば助かります。
はじめまして!
2002/03/17 02:09
はじめまして、私は金属プレス加工屋で金型保全を担当しています。
保全暦は2年です。 金型は順送金型で板厚は0.081?を打ち抜いています。
金型は奥が深くいろいろとわからないことがあり困っています。
その一つとしてコイニング加工(冷間鍛造)でパンチで上の形状を作りながらダイに材料を押し出しダイで下の形状を作っています。このときすぐにダイにクラックが入り困っています。形状を出す為にダイに無理をかけているのはわかっているのですが・・・。なにかダイにクラックが入りにくくする良い方法はないでしょうか。 ダイの材質は粉末ダイスを使っています。あっ 材料はアルミです。 皆様のお知恵をお貸しください。
回答 (2件中 1~2件目)
前回もお答えいたしましたが、材料ではないようですね。(熱処理などに疑問はありますが)クラックの原因は、圧縮だけでは、なく引っ張りでも起きますがその辺りはいかがでしょうか?文面だけで形状がよく分からないので・・・ヒントになりません?
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私の会社ではファインブランキングと言う少し変わったプレス加工を行っていますが、この加工の中で冷間鍛造に近い加工がありその部分ではASP23という粉末ハイスを使っています。粉末ダイスとは多分VANADIS4だと思いますが、ASP23も同じメーカーの物です。ASP23の方がヤング率が多分高いと思いますのでこちらの方が現在のものよりクラックが入りにくくなると思います。
お礼
0002/11/30 00:00
robocutさんありがとうございます。そうですダイ側にはVANADIS4を使用しています。パンチ側にASP23を使っています。ASP23はダイにも使ったことがあるのですがVANADIS4より寿命が短かった様に記憶しています。やはり形状の問題が大きいのかと思います。