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接点用金メッキについて

2002/02/19 13:47

現在、接点用部材(SUS)に金メッキ(24K 1μ、下地:Ni 3μ)をしておりますが
高温保存後(85℃、約100時間)に抵抗値が上がってしまう現象があり
その原因が不明で困っております。
その原因または接点用金メッキの推奨条件等アドバイスいただければ幸いです。
以上、宜しくお願い致します。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/04/10 13:58
回答No.2

こんにちは
表面が金なら基本的に 接圧ゼロでも電気抵抗上昇しません
表面を良く観察して見る必要があると思います
通常の電顕(SEM)では 表面に薄皮のように析出した金属や金属酸化物を見つけられない事があります
オージェ分析で ごくごく 低い電圧(電子線)で観察する事を
お勧めします
その後少しづつ スパッタで掘っていくと どういう層構造か わかると思います

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質問する
2002/03/27 14:59
回答No.1

このような事例はききませんが、理論的にはステンレス材の85℃でのクロムの挙動、又は金めっきが接点用のコバルト硬質金の場合、金めっき被膜中のコバルトの金属表面移動後の酸化により、抵抗値が上がる可能性があります 現物があれば分析で解析ができると考えます。

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