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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:光沢めっき表面の品質基準)

光沢めっき表面の品質基準とは?

2023/10/13 04:27

このQ&Aのポイント
  • 光沢めっき表面の品質管理はどのように行われているのか?目視では合格レベルでも顕微鏡レベルで観察すると、ピットやブツ、ザラなどが発見できることがある。検査作業者の判断の個人差があり、外観の検査は難しい。自動車部品(装飾)レベルの品質基準では、外観の良否をどのような基準で設定しているのかが重要である。素材の良否も関係してくる。
  • 光沢めっき表面の品質管理においては、目視検査だけではなく顕微鏡レベルでの観察も行われる。ピットやブツ、ザラなどが発見されることもあるため、外観検査は難しい。自動車部品(装飾)レベルの品質基準では、外観の良否をどのような基準で判断しているのかが重要である。また、素材の品質も考慮される。
  • 光沢めっき表面の品質管理には、目視検査に加えて顕微鏡レベルでの観察も行われる。ピットやブツ、ザラなどの不良を発見することがあるため、外観検査は難しい。自動車部品(装飾)レベルの品質基準では、外観の良否をどのような基準で判断しているのかが重要である。素材の品質も品質基準に関係してくる。
※ 以下は、質問の原文です

光沢めっき表面の品質基準

2003/12/01 18:02

教えてください。
一般的に光沢めっきを施した表面の品質管理は
どの様に行われているのでしょうか?

目視では合格レベルでも
顕微鏡レベルで観察すると多かれ少なかれ
ピットやブツ、ザラなど発見できると思います。

また検査作業者の判断の個人差もあると思うので
外観は難しいです。

自動車部品(装飾)レベルの品質基準の
管理では外観良否をどの様な基準で設定しているものなのでしょうか?
勿論素材の良否もあると思うのですが・・・

外観の検査方法や基準などどの様に
設定しているのかご教授いただけないでしょうか。

回答 (3件中 1~3件目)

2003/12/02 09:41
回答No.3

またまた、失礼します。

官能検査での検査水準が変わってしまうのは仕方
のないことですよね。但し、許容できる範囲でな
ければなりません。そこで、2つのアドバイスを、

1.検査員の官能が、ある水準内にあることを定期
 的にある不良の入ったサンプルでテストする。
 (計測器の校正のようなイメージです。)
 または、毎週1回は検査員に限度見本を再確認
 させる。

2.外観検査での判定基準が振れてしまうのは、ロット
 の品質水準が安定していないことも一因です。
 既に、実施しているのかとも思いますが、加工
 ロット毎の検査結果推移(不良項目毎)がわかる
 ようなグラフを根気よくつけ、これで不良を減らす
 という意気込みで、品質改善を全員で進めてはいか
 がでしょう。記入は各検査員が行い、監督者が当然
 PDCAを回すことになります。

 

お礼

2003/12/02 12:11

ありがとうございます。重ね重ね御礼申し上げます。
現状、検査を行う業者とめっき業者が別である
こともあって、リンクが上手くとれていないのも
原因の1つです。本加工品については
原因や責任や管理の所在も現状不明確で
お恥ずかしい状態であることは事実なんです。

めっき後の検査はめっき業者が行うように
実行してみます。同時にK1様が言われるように
さしあたりの品質基準(限度見本)を作成し
品質管理手法を使いめっき業者が全数検査して
問題点の整理を行うことが大変ですが最短なのでしょうね。
担当者によるバラツキも、見本を作りめっき業者が
行うことによって少なくなると思います。

ベーシックな品質管理の手法を忘れていたような気がします。
改めて勉強させて頂きました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2003/12/01 19:13
回答No.2

一つ提案します。
(当てはまらない場合は、無視してください。)

1.客先・品種毎に限度見本を作成する。
 (類似品番は原則としてこれに従う。)

2.限度見本の種類は、代表的な不良に限定する。
 (出きるだけ5種類程度以下がよいでしょう)

3.その他の現象が発生した場合は、都度責任者
 が判断する。(場合によっては顧客判断)

4.1.で作成した限度見本は極力顧客に承認して
 もらう。


以上を時間がかかっても作成すれば、新部品立上
時にトラブルが少なくなると思います。
(余計だったかな?)
 

お礼

2003/12/02 08:21

アドバイスありがとうございます。
昨日外出をしてしまい、すぐお返事出来ませんでした。
品種は1品種しかありませんので
まずはその1品に外観不良パターンを5種類くらい
作ってみます。
現物や写真(顕微鏡写真)を添付して書類を
作成すれば良いのですよね。

ほとんど鏡面に近い仕上がりを要求する商品で
検査作業員も気になり始めると不良個数がグッと
増します。
不具合改善、不良低減とメーカーに言われても
外観基準が明確ではないので、不良率とめっき作業の
関連性もあてになりません。めっき工程で
改善の施しようがないと言うのが現状です。

大変ご丁寧に、順序立ててご説明頂き
感謝しています。K1様ありがとうございました。

質問者
2003/12/01 18:14
回答No.1

消費者の目より生産者の目の方が厳しいですよね?
また、外観は表面処理だけに限定されるものでは
ありませんよね?

外観検査方法は、その部品の使われ方によると
考えていいでしょう。

従って、通常は目視です。また、限度見本により
合否判定しているのは当然でしょう。

基準設定は、客先・部品の要求事項・メーカとして
の考えにより設定されます。

限度見本は、厳密な場合は顧客と取交わしが原則で
す。そうでない場合は、一度設定したら改定不可と
考えず、問題(クレーム)のない範囲で改定し徐々
に最適に近づけると考えれば良いでしょう。

お礼

2003/12/01 18:58

早速のご返答ありがとうございます。
やはり限度見本での目視ですよね。
現状品質基準の取り決めより量産が先行してしまい
外観基準が曖昧(口約束レベル)な状態なのです。
特にロットアウトが発生すると、急に基準が厳しくなったりして
悪循環になっています。
K1様が言われるように、限度見本を作成し
始めから完全なものは無理でしょうから
改訂を繰り返すしかないのですね。

メーカーは全くの光沢表面を望んでいるのは
事実だと思いますが、めっきでの鏡面は
なかなか難しくどの程度で基準を設定しようか
考えていたところなのです。

品物については自動車などの装飾(光沢)を
重視(目的と)する品物と同レベルの品質が
要求されています。

細かく決めればキリが無いでしょうが
目視かせいぜい拡大鏡レベルで
異常がないか、あるいはあってもどの程度
(大きさや個数)か基準を設けて
実行してみます。

ありがとうございました。

質問者

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