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金属・ワークの表面汚れについて
2023/10/13 05:20
- 金属やワークの表面汚れの取り除き方法についてご紹介します
- 半導体やハードディスク円盤などの絶対ホコリを許さない部品の除塵方法についても解説します
- 表面の汚れ具合を定量化する数値化の方法についてお伝えします
金属・ワークの表面汚れに付いて
2003/11/05 12:00
静電気などでワークや金属にホコリや微粒子などが付着してしまいますが、表面のゴミはどのようにして取り除いているのでしょうか。
とくに半導体やハードディスク円盤といった絶対ホコリを許さない部品の除塵はどうしているのでしょうか。
また、表面の汚れ具合を定量化して、数値で示すことが出来るとしたら、どういうのがあるでしょうか。
回答 (2件中 1~2件目)
質問No6571"静電気の発生原理"を参照されてはいかがでしょうか。
ホコリ等の付着を防ぐには、
?ホコリ、微粒子のない雰囲気・環境にする
?ワークの静電気を無くする(除電する?)
が必要になるかと思いますが、上記は?に関して説明されています。K社のHPは初心者の私にとっては非常に参考になりました。
以下は参考まで。表面の汚れ具合を直接数値化する方法はわかりませんが、静電センサなるものもあるようなので、静電気の量が汚れ易い状況にあるか否かの判断基準にはなり得るのかな?
後は専門の方におまかせします^^
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「絶対にほこりを許さない」という条件で作られる製品は、製作環境、搬送過程、加工機・・・など、すべてのものにほこりのない状態で製作しています。
また、一般に「クリーン度」と呼ばれるほこりの量の指標があります。これは1フィート立方に何個のほこりがあるかということを示しています。絶対に許されないのであれば、当然1以下であることが求められています。なお、普通の大気は、おおよそ10万のようです。
補足
2003/11/06 17:44
ありがとうございます。
ほとんどの場合、最初からホコリに触れることが無いという理解でよろしいのでしょうか。しかし、万一ホコリが付着した場合は、どのようにして取ればよろしいでしょうか。
お礼
2003/11/07 10:44
ありがとうございます。
非常に参考になります。除電+エアブローという感じですね。それでどの程度ワーク表面がクリーンになるか試してみたいと思います。