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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:振れ測定方法を教えて下さい)

振れ測定方法を教えて下さい

2023/10/13 08:19

このQ&Aのポイント
  • 金属管の振れを測定する方法についてお知らせください。
  • 現在の測定方法では繰り返し精度が悪く、不満足です。
  • 測定精度は10μ以下を要求しています。
※ 以下は、質問の原文です

振れ測定方法を教えて下さい

2003/07/22 17:28

金属管(外径軸方向に幅2MMの溝8箇所あり)
 外径φ20内径φ8、内径入り口面取りC1.5
 外径をつかんで面取りの振れを測りたい。
 測定精度は10μ以下を要します。三つ爪スクロールチャックで過去にしましたが繰り返し精度が悪く不可でした。宜しく願います。

現状をもう少しお知らせいたします。
全長30MM、外径精度50μ、内径はローレットありで30μ、全長精度0.4MM、外周は溝があるため8ヶ所窪んで
います。現在エアーチャック(三ッ爪、掴み繰り返し精度5μ以下)で外径をつかみNC旋盤でC面を加工しています。素材で振れがあるとC面に削り残り、偏芯が
でます。
現在真円度計で確認していますが時間がかかります、
また、測定者が特定されます。加工機のNC旋盤でワークを掴みピックでの測定はできますが手元には、
機械がありません。(真円度計とNCは相関有り)
 *Vブロック、ユニバーサル社の方法は外径の溝の所 で上下し不適です。
測定三分以下、作業者レベルでの測定可で何か良い方法が無いかと思っている次第です。
   紙面をお借りし#1-#6アドバイザーに
   御礼申しあげます。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2003/07/24 09:11
回答No.9

外径と同じ穴径(U型)の測定用ブロックを製作して、Vブロックと同様の計り方で測定すれば可能かもしれません。
この方法だと、溝を意識せずに測定が可能かと思います。
ご参考まで。

お礼

2003/07/24 18:15

ありがとうございます
面白そうです、外形公差内で2-3種類つくり素材に
近いものでやってクリアリンスがどれだけ測定精度に影響するかだと思います。検討してみます。

質問者

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その他の回答 (11件中 1~5件目)

2003/07/26 20:39
回答No.11

こんばんは
外周にスプラインのように溝があるのですね。失礼しました。
そのスプラインにカラーをかぶせて丸にする提案をしたいと思います。
マンドレルの理屈を使うというのはいかがでしょうか?。
これは旋盤で内径が仕上がっているパイプ状のワークをゆるいテーパがついている軸(マンドレル)に入れて外径を 切削加工して内径と外径の同軸を精度よく出す心だし棒とか言われるものです。
これは軸がテーパですが、外径がストレートで穴側にゆるいテーパをつけたメスのマンドレルを造って、そこにφ20の金属管を軽く挿入し、そのままメスのマンドレルの端面で長手方向の位置決めをして外周はVブロック上を転がして面取り部の振れをみる事が出来るはずです。
テーパですから製品の測定する面取り部がある側を挿入するとテーパでしまるように保持されますので振れは殆ど出ませんが、反対側は隙間があくことになり、ガタが発生してマンドレル外周と製品(金属管)外周が傾き、それにつれて面取り部も傾く事になります。
このばらつきを少なくするにはテーパの角度を小さくすればいいのですが0.05ミリの外径のばらつきがあるとの事ですので外径にあわせて何本か造ることになります。
とりあえず勾配を0.012度とすると、長さ30ミリで0.006ミリ角度が付き、直径にすると0.012ミリのテーパになります。
30ミリで0.006ミリをガタと考えると、面取り部のφ10近辺では±0.002ミリ端面が傾く事になります。
※実質的にはお互いほんのわずか弾性変形すると思うので多少計算値より少ないと思います。
このような理屈で製品を保持できますが、製品がそのマンドレルの大径側で固定されると、φ20穴の奥側30ミリにあるC面を測定しなければならなくなり、それなりの測定機器があるのかどうかわかりません。
単純にφ0.01毎にこのマンドレルを造ると5本ほしくなりますが、測定具の関係で深さを15ミリにすると10本ほしくなります。

もし実際作るとしたら、長さを倍くらいして焼きいれ研磨した方がいいと思います。
あとは要望精度にあわせて角度を変えればいいと思います。
それでは

お礼

2003/07/28 08:28

ありがとうございます
参考にさせて頂きます
    御礼まで

質問者
2003/07/25 21:24
回答No.10

#9の方の考え方が宜しいのではないでしょうか?
この時、ワーク受けはリング状の物とし内径をワークの着脱できる限りにクリアランスを小さく取リ、リングの一部はワークを廻すための切り欠きを設け、これを平板上に固着し切り欠きの反対側に測定フィーラを首振りアジャストの付いたマグネットベースでセットするような構造は如何でしょうか。

お礼

2003/07/26 12:07

色々お手数かけました
有難うございました。

質問者
2003/07/24 08:38
回答No.8

状況がわかりました。
釈迦に説法かと思いますがこのような場合に私は以下の方法を取っております。
まず、前工程でワークのチャック基準径と面取り加工する平面の裏端面を同時加工し、基準径の加工管理公差を外径は+0-20μ、真円度5μ以内、端面の平坦度を5μ以下で管理します。そして、チャックはコレットかダイヤフラムの三つ割りを使用し、チャック内径をワーク外径の+20μに加工しバック量を50μ以内にセットします。
マテハンであればワークのチャキング時に毎回チャック穴をエァーで掃除し切粉の付着を防ぎます。
また、ワークは溶剤などで洗浄し完全乾燥させ切粉の付着のないものにしておきます。
この様にして加工すれば全検する必要もありませんし
また、#4の測定法が取れます(溝がVブロックに接している個所の値は除外する)。
更に、測定のほかの方法として、面取り加工時に上面を同時加工し、この上面と面取の角と外形の角の幅を直角に4箇所工具顕微鏡で測定し、直径上の2つの幅の差を計算し、得られた2つの差をの値を二乗し、二乗した値の和の平方根を取れば面取り面の芯振れが求められます。

お礼

2003/07/24 18:36

すみません説明が悪くお手数かけます
当初質問いたしました素材の外径に対する内径入り口面取り部の振れを測定する方法についてを願っています。
つまりこの素材を加工投入まえに確認したいのです。
型材素材ですので抜き取り検査で十分なものです。
宜しく願います。

質問者
2003/07/24 00:02
回答No.7

ちょっと質問の確認があさはかでした。
それならば、何らかの方法(チャッキングでもスクロールでもいいですが)でワークをまわして、外周部と面取り部を同時に反射型のセンサーで計測して、演算の上差分をチェックする測定器を製作してはどうでしょうか。ちょっと予算もかかりますし。この辺のことは専門外なのであまり具体的なことはいえませんが。
キーエンス等の物を使えばそこそこ安くできるのでは。

2003/07/23 16:42
回答No.6

#3の補足です。
#3は形状測定器による測定の方法を申し上げたものです。
てこ式インジケータで測定なさる場合には#4さんの解答どうりで測定することが出来ます。しかし、本例の場合は幅2の溝の部分で外径が約0.05mm小さくなりますので振れの測定は無理です。

お礼

2003/07/23 21:38

追記をご覧下さい

質問者

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