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コーティング剤で塗装面の傷・汚れを防止する方法は?
2023/10/13 08:32
- アルミダイカストの鋳肌面にメラミン系樹脂塗装しているワークですが、加工機側の受けジグとの擦れによって、ワークの塗装面に傷や汚れがついてしまいます。
- 塗装面に傷・汚れを防止するためには、クッション性と強度を持つコーティング剤を使用することが求められます。
- また、コーティング剤はワーク加工後に温水洗浄などで簡単に落とせるスプレー式のものが望まれます。
塗装面のコーティング剤について教えてください
2003/07/02 10:13
アルミダイカストの鋳肌面にメラミン系樹脂塗装しているワークですが、
塗装後に加工工程が必要なため、加工機側の受けジグとの擦れによって、ワークの塗装面に傷や汚れがついてしまいます。
ワークサイズは□15mm×50mmの直方体です。
そこで、この傷・汚れを防止するため、コーティング剤をワーク塗装面に塗布することを検討しています。
コーティングに求める機能としては
・垂直荷重5kgf程度、移動距離2mmで加工ジグ(材質:黄銅、表面粗さRz:1.6)に擦りつけても、ワーク塗装面に傷・汚れが生じないクッション性・強度をもつ。
・コーティング剤はワーク加工後に温水洗浄等でを容易に落とせる。
・スプレー式で塗布できる。
の3点です。
現在、これはというものが見つからないため、
今回、皆様に質問させていただきました。
どうぞ、宜しくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
こんにちは。
なんか昔、台所の換気扇の汚れ防止にスプレー式で、
吹き付けて、汚れたら、剥がすというのが、あったと思います。
こんなのは使えないでしょうか?
商品名とか忘れちゃったけど・・・
手がかりになるかな?
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紙を敷いたらどうですか?
補足
2003/07/02 13:24
回答ありがとうございます。
紙を敷く件は効果がありそうですが、
今回は以下の制約が考えられるため、できれば、ワークへのコーティングで解決したいと考えています。
・ワークは専用機(自動機)でワーク数百個/日を連続加工する。
・紙を敷くためには、きれいな紙面を専用機に自動供給する改造が必要。
・ワークを搬送するコンベアによっても汚れ(コンパウンドのかす)が付着する。
・塗装時、ワークにマスキングを施すため、ついでにコーティング剤をワークにスプレー方式等で塗布したい。
私の説明が不足しておりましたが、
更なるアドバイスをよろしくお願いします。
お礼
2003/07/03 23:59
有益な情報をありがとうございます。
たしか、換気扇の羽に直接吹き付けるタイプでしたか。
今も販売しているか調べてみます。