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蓄電池放電検査の方法と注意点
2023/10/13 10:17
- 蓄電池放電検査の方法と注意点について解説します。
- ニッケルボタンタイプの蓄電池を正しく充電するためのポイントを紹介します。
- 蓄電池の初期使用前に注意が必要な点をご説明します。
蓄電池放電検査
2003/05/21 15:26
ニッケルボタンタイプの蓄電池を使っています。
電圧1.2V、容量40mAh、充電電流4mA
使用する物によって充電がしっかりと
されておらず梱包しておくと放電して
次に開梱した時に再度充電しなくては
ならなくなる物があります。
最初に使用する前にこういった物を
取り除きたいのですが、方法は有りますでしょうか?教えて頂きたいです。
宜しくお願いいたします。
回答 (4件中 1~4件目)
ニッケルメタルのバッテリーは自己放電量にばらつきがあります。保存時間が長かったり、高温だと放電が大きいので、冷蔵して、先入れ先だしするのが現実的では。絶対ちゃんとうごかかすには、自分で事前に充電放電してみるしかないでしょうね。電圧では判定は目安でしかありません。駆動される回路側で、立ちあがりロジックを電池SOCにロバストにするとか、考えてはいかがでしょう。
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関係無いかも知れませんが
ボタン型の電池は一次電池では???
間違っていたらスミマセン!!!
状況がよく分かりませんが、充電して出荷されているようですね。・・・
選別は、電圧の確認程度でもできるかも知れませんが、
どこにボーダーラインを引くかは現物のデータで判断するしかないと思います。
ただ、充電が確実に出来ているのかの確認も必要だと思います。
1/10Cでの充電ですから相当な時間を掛けて充電されているようですが
それが良いのかの判断と放電のサイクルを入れて充電した方が良いかなど
充電の品質はご検討されたのでしょうか?
検査が目的であれば、テスターなどで電圧を測定するしかありません。ただし開放状態では判別が難しいので、負荷抵抗を接続して少し電流を流し、一定時間後の電圧を測定します。
(例:300Ω抵抗を接続し、1分後に1.22V以上あるものを合格とする・・・など)
余談になりますが、新品の二次電池の場合、始めて充電する時に擬似的な-ΔVが発生して充電器が判定ミスを起こし、満充電にならないまま充電が完了してしまう場合があります。
対策としては、新品電池でも100%充電できるよう工夫をした充電器を使用するか(あまりありませんが)、一度放電してから再度充電する(2回充電)することで解決することが出来ます。