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板金展開図の作成について
2023/10/13 11:26
- 板金展開図を作成するためには、機械設計やCADの知識が必要です。
- 展開図は、板金の曲げ部分に伸びなどを考慮して図面を書く必要があります。
- 曲げ部分には、曲げ開始部、曲げ中心線、曲げ終了部の線を引く必要があります。
板金展開図の作成について
2003/03/27 11:11
はじめまして。当方、ソフト関係の仕事をしています。
今回、CADで、すでにある板金三面図(CADデータ)から展開図を自動作成するソフトを作ることになりました。
しかし、機械知識はほぼゼロに等しいので、何から始めたらいいのかさっぱり、で困っています。
機械設計者の方々は、どのようにして三面図から展開図を作成しているのですか??板金展開図は、曲げの部分に伸びなどを考慮して図面を書くようですが、
それらには、何か規格化された計算式があるのでしょうか??
あと、図面で曲げ部分には線を3本引きますね。(曲げ開始部、曲げ中心線、曲げ終了部)
これらの位置も計算で求められるのでしょうか?
長々とすみません。本当にどうしたらいいのかわからず困っています。
せめて、機械図面の知識があるといいのですが…。
みなさん、どうか、よろしくお願いします。
質問者のsaです。
回答を下さった皆様へ
まず、返事が遅れましたことを、心からお詫び申し上げます。
板金展開の仕事のその後ですが、実は、依頼を受けたお客様との間で、別の件でトラブルが発生いたしまして、毎日、そのクレーム処理に追われていました。(現在も続いています。)
お客様の苦情が相当のものでして、その影響で、板金展開の話は立ち消え状態になってしまいました…。
皆様のアドバイスを元に、提案内容をいろいろと考えていたのですが、お客様の協力は得られず、また、提案の場を開くことも断られ続けています。
CAD-CAM間をDXFで結ぶという皆様の意見は、大変参考になりました。実際にCAMソフトの会社へCADのDXFデータを持ち込んでテストも行いました。しかし、寸法線などの情報がうまく読み込めないなどの問題があることがわかりました。思ったほど簡単ではなかったようです。
今後、お客様が打ち合わせに応じてくださるかどうかは不明です。ひょっとすると、このまま、仕事の話はなくなってしまうかもしれません。(その可能性の方が大きいです。) 皆様に協力していただいていたのに、とても残念です。
皆様の意見を伺って、自分の知識のなさを改めて知らされたようで、少しつらかったです。それで、書き込みをするのをずっと躊躇していました。私の投稿で、機嫌を損ねてしまいました方がいらっしゃったのでしたら、申し訳ございませんでした。
最後に、たくさんの方々からアドバイスをいただけたことに感謝いたします。仕事は立ち消えになってしまいましたが、よい経験になりました。もし今度、同様の仕事が来た場合、ここでの意見を参考に、よい提案ができるといいなと思っています。
皆様、本当にありがとうございました。
追伸:
私のパソコンでは、#12までしか表示されないのですが、他に投稿はございましたか?投稿通知メールはたくさん来ていたのですが、掲示板で確認できずに困っています。
回答 (12件中 11~12件目)
お尋ねの内容は「ちょこちょこ」っとで理解できることではありません。
概要を図書などで勉強なさった上,実際上には、機械関係(特にプレス分野)の「技術士」とタイアップし、開発することがベターと思われます。
生半可な知識でこの分野のソフト開発は困難かと・・・。
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今自動プログラミングのソフト、装置はアマダ、その他多数有ります。どのような目的で開発されるのか、分かりませんが、趣味的でなく、ソフトを販売する目的等でしたら、市場は成熟しています、難しいと思います。ちなみに板金の曲げは、ソフトベンディング(
エアーベンド)、コイニングなど、曲げ方があって、都度伸び率は異なります。ダイ溝幅、内Rでも異なります。通常はベンダーメーカーの標準で設定されておりますが、ユーザーのノウハウ値に変えて使用されている状況と思います。
お礼
2003/03/27 14:01
情報ありがとうございます。
伸び一つにしても、ずいぶんたくさんの種類があるのですね。
ユーザ様がAutoCADで三面図、CAD/CAMソフトで展開図を作成しておりまして、
それならば、AutoCADで展開図を自動作成してCAMにデータを渡せれば、と思った次第です。
伸び率などは、ベンダメーカーが公開しているといいのですが。やはり企業秘密でしょうか。
もう少し調べてみます。
お礼
2003/03/27 14:15
ありがとうございます。
そうですね。やはり、実際の加工工程までカバーできるくらいの知識が必要ですよね。
もちろん、私も、「CADが少し触れる=機械技術者」とは思っていません。それでは、本当の技術者に対して失礼ですし…。
ただ、なんとか、ユーザ様のお力になれればと思いましたので。