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油圧配管の実験で実際の長さの配管が不可能な場合、擬似的な方法はある?
2023/10/13 11:35
- 油圧機器の動作を実験する際、実際の長さの配管での実験は難しい場合があります。
- 内径6φで200mの配管での実験をしたい場合、擬似的な方法を探しています。
- 条件を変えて実験できる機器または方法があれば教えてください。
油圧配管の実験
2003/03/11 17:20
油圧機器の動作を実験するときに、実際の長さの配管で実験できないため、擬似的に実際の長さで配管したのと、同様の実験が可能になる機器はないでしょうか。いま実験したいのは内径6φで200mで、途中に少量の空気が入っていたり、いなかったりと条件を変えて実験できる機器または方法を探しています。
回答 (2件中 1~2件目)
振動要素では管内音速 C**2=g/γ/(K**-1+D/Eδ)になります。gは980cm/s**2 γはオイルの密度 0.87*10**-3kg/cm**3
Kは オイルの弾性 2.24*10**4kg/cm**2
Dは 管内径
Eは 管のヤング率 鋼では2.1*10**6kg/cm**2
δは 管の板厚さ です。
ゴムホースを使いますと音速は遅くなりますので、長い管を近似出来ます。E=100kg/cm**2ぐらいです。
ちまみに 10mm鋼管 c=1530m/s
10mmゴム管c=61m/s
空気がはいると Kがかわります。
また共振すると 圧力によってはオイル柱がきれて トラブルになります。
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的外れでしたら失礼します。
擬似的に実際の長さでの配管と擬似的な機器・・・配管圧力によっては、配管の振動、クランプの仕方も大きな影響を与える要素です。
少量でも空気を混入すると、機器を破壊しますよ。全体がお釈迦になります。空気の混入は仮定してはいけません。(実験の趣旨がよく理解できないので失礼します)Φ6で200mというと、圧力損失を考慮しないとね。実験してみようと思えば、いろいろな方法は想定されますが、上記の前提に対してどのように条件を定めているかによって異なります。