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リフローでの基板焼けについて
2023/10/13 14:17
- 窒素リフローからエアへ切り替えた結果、基板の一部が焼けて変色した。原因や現象について教えて欲しい。
- 窒素リフローでは正常だったが、エアリフローで基板の奥半分が茶色く変色した。鉛フリー半田を使用し、温度プロフィルを変更していない。再度窒素に戻すと変色しなくなった。
- 焼けたランド部分には手半田の部品を乗せる予定だが、変色が問題となるかどうか知りたい。
リフローでの基板焼けについて
2004/12/13 23:22
ある検証のために、それまで窒素リフローであったのを、エアに切り替えて生産しました。
すると、基板の奥半分ほどが、ランド部分(銅)とシルク(印刷)部分が茶色く、焼けたように変色しました。
どういった原因・現象によるものか、教えて頂けないでしょうか。
窒素で生産している時には、正常でした。
鉛フリー半田使用。
変更は、窒素供給を0にしただけです。その他は、温度プロフィルなど、一切変更していません。
基板は30?×30?程度。
変色は基板全面ではなく、奥(流れ方向をXとして、Y方向)半分ほどです。
検証を中止し、再度窒素へ戻すと、発生しなくなりました。
銅部分は熱による酸化とも思いましたが、シルクが変色しているのと、奥半分だけというのが、判りません。
また、このように変色したランドは支障が出るのでしょうか。後工程で手半田の部品を乗せる事になっています。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
Y方向で億側半分ほどに影響があったとすれば、多分温度ムラがあって焦げてしまったのではないでしょうか。N2の供給を止めると撹拌のファンも停止してしまう、とか?
実際に確認しずらいようであれば、リフローのメーカーに確認されたほうがよろしいのではないでしょうか。
白シルクも焦がすと茶色くなります。
後工程の手はんだは、フラックスなどを使えば多分大丈夫かもしれませんが、もしかしたら、はじいてしまって駄目かも。
こればかりはやってみないと、判りませんね。
最悪、紙やすりをかければはんだは乗ると思いますが。
ただそれよりも品質管理の担当は色の変わってしまった基板を不良と判断するのではないでしょうか。
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お礼
2004/12/14 03:10
ありがとうございます。
リフロー炉については、導入以来窒素で、エアで使用するのは、今回が初めてなので、もしかしたら、ご指摘のファン停止の様な状態になるのかもしれません。
早速、メーカーへ確認してみます。
品質の方は…相談します…。