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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フェイスミルの仕上り面)

フェイスミルの仕上り面について困っています

2023/09/07 05:32

このQ&Aのポイント
  • フェイスミルでの加工による仕上り表面に問題があります。
  • マシニングセンターでの加工に関してアドバイスをいただけませんか。
  • ドライ切削が最適ということが分かりましたが、エグレの原因はまだ不明です。
※ 以下は、質問の原文です

フェイスミルの仕上り面

2004/10/21 18:58

これまで汎用フライスにて加工をしていたのですが、このたび初めてマシニングセンターを導入しました。
フェイスミルでSS41材を削ってみたところ、仕上り表面が手触りは汎用機よりはるかによいのですが、カッター傷のような筋がところどころに見られ、見た目が悪いように感じます。
マシニングセンターでの仕上り表面がどの程度のものなのか分からないため困っています。
加工条件等、アドバイスいただけませんでしょうか。

機械:森精機 NV5000 40番
フェイスミル:サンドビック R245-063A32-12L(カッター径63 4枚刃)
チップ:R245-12 T3 E-PL
切削油:日本グリース サンライト MC-8A
回転数:1010
送り:440

以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

その後、皆様への経過報告が遅れ申し訳ございません。
色々試し、刃物メーカーにも問い合わせ等をしましたところてみましたところ、
フェイスミルに関してはドライ切削がベストであるということが分かりました。
クーラントを出すと発生するエグレについては、メーカー等に聞いても、切子が悪さをしているだろうとのことですが、正確な原因は不明です。
アドバイス頂いたワイパーチップに関しては、効果が見られず、これもメーカーに聞いたところ、
小径のフェイスミルでは効果は見られないだろうとのことでした。
加工の向きに関しては、どちらから削っても、やはりクーラントを出すとエグレが発生し、変わらずというところです。
結果、ドライ切削がベストということになりました。
皆様には色々アドバイス頂き、本当に有難うございました。

その他の回答 (8件中 6~8件目)

2004/10/21 21:21
回答No.2

こんばんわ。
油を塗ってみて下さい、少しましになると思います。
SS41は、白濁色になりやすいです。
サーメットは、少しテカリが出ます。
キリコの排出性が悪いと、フェイスミルの内側で巻いたキリコが悪さをしたりします。
チップのつけ方が不均等でも、同じような事になります。
チップが溶着してなければ、ハンドラッパー等で、サッと撫でてやると、綺麗になる事があります。
一度試してみて下さい。
でわでわ

お礼

2004/10/29 19:56

アドバイス有難うございます。
また、お礼が大変遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

油を塗っての切削ですが、汎用機の時にはそのようにしていたのですが、
マシニング(フルカバー)だと、扉を開けて油を塗るということを思いつきませんでした。
ドライ加工の仕上げとして試してみたところ、
表面に光沢が見られ、汎用機の仕上げ面よりきれいにあがっている気がします。

ハンドラッパーでの刃潰し(?)は試してみたところ、あまり変化が無かったのですが、
私のやり方(刃の先端を軽く撫でた)が本当に良いのかが不明ですので、何とも言えません。
もう少し研究してみようかと思います。

ただ、あーでもない、こーでもない...と大量に削っているものですから、大分刃も磨耗してきたようで、仕上げ面も良くなってきたように感じています。
そういう意味では新しいチップのときにハンドラッパーを使うのは有効なのかなと思っております。近々にチップを変えて見るつもりなので、またご報告させていただきます。

有難うございました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2004/10/21 21:06
回答No.1

参考になるかどうかわかりませんが、僕の経験談を一つ。

フライス加工面に、見た目ピカピカなんだけど、円弧状の引っかき傷がついたことがありました。
この傷も触ってもへこんでいるような感触はありませんでした。
工場のおっちゃんにきいたところ、「チップをおろしたばかりだからなもう少し使い込むとなくなるよ」と言ってました。

ご質問の内容も同じ状況なのでは、と思いまして投稿した次第です。

お礼

2004/10/29 20:05

アドバイス有難うございます。
また、お礼が遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

現在、いろいろな事を試している中で、ハンドラッパーで先端を少し撫でた刃ではありますが、
大量に削っていけばいくほど仕上り面が良くなってきたように感じております。
工場のおじさんのお話、あたっているようです。
確かに汎用機でも同じようなことが言えたと思いますが、
マシニングという初めての機械で、フライスの基本も飛んでいってしまったようで、
自問自答の毎日です...。

ただ現在、クーラントを使うと引っかき傷ではなく、
完全にへこんだ「えぐれ」が見られ、これに悩まされております。
他の方のアドバイスで、ドライ加工を試してみたところ大変良い結果が得られたのですが、
その直後にクーラントを出すとやはりえぐれます。

引っかき傷はやはり使い込みによってなくなってくるようです。

アドバイス、本当に有難うございました。

質問者

お礼をおくりました

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