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塗装鋼板を溶接する際の問題と対策
2023/10/13 18:38
- 塗装鋼板で作った部品を溶接する際、塗膜と電気亜鉛メッキ面が燃えて有害ガスが発生する可能性があります。
- 大日本印刷のエリオ鋼板を使用しているが、メーカーやMSDSには詳細な情報が記載されていない。
- 溶接時には適切な換気や保護装置を使用し、有害ガスの発生を最小限に抑える対策が必要です。
塗装鋼板を溶接したら問題ありますか?
2004/08/26 14:50
始めまして、よろしくお願いします。
塗装鋼板(鋼板メーカーで既に塗装されている鋼板、プレコート鋼板)で作った部品を溶接したいのですが、
溶接した時に塗膜(表面)と電気亜鉛メッキ面(裏面)が燃えて
有害ガスが発生するのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
使っている鋼板は大日本印刷のエリオ鋼板です。
メーカーに聞いても良く分からないとの返事でした。
MSDSも取得しましたが、知りたい情報は記載されていませんでした。
回答 (2件中 1~2件目)
t-muraseさんのおっしゃる通りです。メッキなしの構造用鋼管に塗装したものに溶接することが多いのですが、小生は燃える煙を吸うと鼻水とくしゃみが止まらなくなり、とても作業になりません。比較的大丈夫な人もいますが。ウレタンとか、エポキシとか塗料メーカーに問い合わせすれば教えてくれると思いますが、基本的に避けるべき業務かと。
体験談だけです。
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亜鉛メッキを焼くガスは、有害です。
かならずマスクをして作業を行ってください。
ウレタン系の塗料だと後の修正もかなり苦労すると思います。
(補修塗装時に、跡が残ったりしますので化粧面であれば避けたほうが無難と思います。)
ラッカー系の方が、溶接焼け補修はしやすいようです。