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焼き入れ鋼について
2023/10/13 19:38
- 焼き入れ鋼の使い方については、S45Cよりも焼きが強くかかる材料の情報をお求めのようです。
- 現在、台車の車輪にS45Cを焼き入れして使用していますが、磨耗して使えなくなる問題が発生しています。
- もっと耐久性のある焼き入れ鋼の材料があれば、教えていただけると助かります。
焼き入れ鋼について
2004/07/28 15:59
現在 台車の車輪用にS45Cを焼き入れをして
使っていますが じきに磨耗してだめになります
もっと焼きが強くかかる材料をご存知の方がおられましたらお教えください
質問者が選んだベストアンサー
炭素鋼で焼きが入るのは、0.48%以上と言われて
います。従ってS45Cでは焼きは入らないですよね。
S55Cなら、少なくとも現状よりよくなるハズです。
SK材等もありますが、加工性に難ありです。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
炭素鋼は炭素量が多いほど焼きを入れると硬くなります。ただ、焼きがはいらないのは、0.30%C(S30C)以下で、S45Cは十分入ります。なお、0.60%C以上ではフルマルテン状態で変化しないので、硬さはほとんど上昇しません。
材料と硬度の間係は、下記を参照ください。
安く済ますなら、S55C、S60Cを使うということですが、お金をもう少しかけるならSCM材のような合金鋼を使うとか、浸炭焼き入れをするとかの方法があります。さらにお金をかけるのであれば、SKD11等の工具鋼という選択もあります。
お礼
2004/07/28 17:47
早速の回答をありがとうございます もう少しお金をかけてやって見ます
車輪用にS45Cを焼き入れをして使って磨耗してだめになるとのことですが、状況がわかりませんが、径を大きくするとか別の方法が必要かも?
材料のランクを上げただけで解決すれば良いのですが。
お礼
2004/07/28 17:51
早速の回答をありがとうございます もう少し上のランクのものを使ってみます
お礼
2004/07/28 17:55
早速の回答をありがとうございます 教えていただいたものを使ってみます