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熱田対信号の切り替え方法について
2023/10/13 22:17
- 質問者は1台の温調器に3つの熱電対信号をリレー接点を使用して切り替えようとしたが、うまくいかなかったという。
- リレー接点がうまく機能しない場合、水銀リレーなど他の方法を試しても同様にうまくいかない可能性がある。
- 経験のある方からのアドバイスを求めている。
熱田対信号の切り替え
2004/06/04 08:09
1台の温調器に 3つの熱電対信号をリレー接点を使用して切り替えようとしたら だめといわれました。
リレー接点がだめなら水銀リレーなどではだめでしょうか。
どなたか このようなことを経験したことがあったら アドバイスお願いいたします。
その他の回答 (8件中 6~8件目)
ご存じとは思いますが、熱電対は、2つの異種金属両端をつないで、その両端に温度差があると、温度差に比例した起電力を発生するという、ゼーベック効果を利用した温度測定です。
その2つの金属がつながれた途中に、第3の金属(リレーの接点や回路導体など)の金属接触が入ることになりますので、正確な起電力が出ない、つまり正確な温度が測れないことになります。
リレー接点がだめと言われた方は、そのことをさしているのでは無いでしょうか。よって、水銀リレーも同様に「だめ」ということになると思います。
ただし、
・正確な温度を図る必要な無い
・相対的な温度変化(上昇、下降)がみたい
・3つの熱電対の差を比較したい(温度差が大きく精度は無視、たとえば温度差20度以上、要求精度10度くらい)
という条件なら、リレーを介しても良いのではと思います。
ゼーベック効果で検索かけると、いろいろ情報が出てきます。
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熱伝対を直接切り替える必要はあるのでしょうか?
シグナルコンディショナーを複数使って、
そのアウトプット信号を切り替えてはどうですか。
お礼
2004/06/04 21:31
ありがとうございます
シグナルコンディショナーとは増幅器と考えました。
お礼
2004/06/04 21:52
ありがとうございます。
検討します。