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バリ方向指示について
2023/10/13 22:47
- バリ方向とは矢印側を指すものであり、設計時に注意が必要です。
- バリ方向が逆だった場合、問題が生じる可能性があります。
- 今後は確認作業を丁寧に行うことが重要です。
バリ方向指示について
2004/05/12 19:04
おせわになります。
先日
' ↑抜きバリ方向 'と
書かれた図面をもらい
矢印側をバリ方向として、設計したのですが
バリ方向が逆だ とクレームがついてしまい ました。
一般的にこのような場合は、
どう捕らえるべきなのでしょうか?
よろしくお願いします。
皆さん、
ご回答 ありがとうございました。
私も10年ほど設計をやっているのですが
このようなケースの失敗は初めてでした。
いつもは バリ方向の指示が曖昧な場合
客先に問い合わせるのですが、
このようにバリ側の指示がある場合は
大丈夫だと、過信してしまいました。
今後は もう少し確認作業を詰めて行きたいと
思います。
質問者が選んだベストアンサー
私の会社でも、プレスで製作する部品に対して「←抜き打ち方向」と記入をしています。
本件の設計者は抜き打ち方向で考えていたようですね。
「←抜きバリ方向」の指示ならば私も、shaki さんのように解釈してしまうと思います。
金型の作り直し、その費用などの問題が起こっている物と思いますが、紳士的な解決が出来る事を祈っています。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
そのような指示の図面を見たことも描いたこともありませんが
対策としては
Lonさんの「ちょっと迷ったときは事前にしっかり確認する」に尽きると思います。
因みに、私の周辺での表現では、ダレ面を指示します。
部品に表裏の方向を指示し、例えば「表がダレ面のこと」などとします。
理由は、バリを許さないからです。(現実にはそうも行きませんが)
私も質問者の方と同じ解釈でした。(だから、私が設計しても今回のケースではクレームがついてしまうと思いました。)
「↑抜きバリ方向」はバリ自身の方向ですから、バリ方向は↑でよいと思います。
私の場合は単に「↑抜き方向」と指示しています。
バリ自身の物理的な方向よりも、加工面の方向指示した方がわかりやすいからです。「↑抜き方向」の場合は「↓バリ方向」になります。
こんばんわ。
こう言う指示に決まったやり方はありません。
つまり担当者によります。
お話の問題はどちらとも取れる指示をお客さんがされたということです。
こう言った時は事前に確認するしかありません。
このような取り違いは今後も発生します。
(みんな経験していることです)
ちょっと迷ったときは事前にしっかり確認する習慣をつけてください。