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3次元測定データの位置合せ方法とは?
2023/10/14 01:18
- 今回初めて3次元測定機で測定を行いましたが、上側と下側で測定データの位置がまったく異なることが分かりました。そこで、同じ位置に合わせる方法を探しています。
- 冶具を使わずに、上側の測定データと下側の測定データをぴったり合わせる方法はありますか?厚みの差も考慮しながら、データを一つにまとめたいと思っています。
- 測定した箱物の3次元測定データの位置合せについてお困りです。冶具を作る予算がないため、冶具を使わずにデータを正確に合わせる方法を教えてください。
3次元測定データの位置合せ
2004/03/05 13:18
今回初めて3次元測定機で測定をしました
箱物を測定したので上側、下側両方から測定しました。データを点群処理ソフトで見たところ、全然違う位置にそれぞれあります。これらを同じ位置に持っていって1つにしたいのですが、何か方法があるでしょうか?大体の位置はあってきているようなのですが、それでも1mmぐらいはずれています。
条件として、
冶具はありません(作るお金がありませんでした)
厚みがあるので、上側のデータと下側のデータには厚み分の差があります
冶具を使わないで、ぴったり合わせれる方法ありませんか?
質問者が選んだベストアンサー
非接触での複数の結果をマージするのに一番手っ取り早いのは”同じもの”できれば球体3つ以上を両方の測定結果に写るようにしておくことです。お使いの箱物の場合、内側測定時にも外側測定時にも写りこむように縁のコーナーにできるだけ真球度の高いものを固定しておいて、測定結果から球部分だけを抜き出し、そこであわせるのがよろしいかと・・・私はいつもそうやってます。もちろん誤差はありますので、1つを誤差0になるようにするとか、誤差を全体に配分するとかはご希望の条件次第になります。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
リファレンス点とは接触式の場合の計測原点という意味だと理解しています。 なるほど非接触ですか・・ 弊社では接触式とレーザーを併用しています。 どちらも走査線状に測定点群が並ぶ場合、2回に別けたデータをマージさせるには、簡易な治具が必要です。走査線の間隔以下でのマージ点の求めようがないからです。 しかし自由曲面などの場合は、治具の定義のしようもないために 接触式のもので原点のみ定めておきます。 というテクニックを用いています。
すみません。 判り難い文章で・・・
お礼
2004/03/10 10:58
ありがとうございます
接触式と併用で行う方法が、良いようですね。
接触式を調べてみます
もうひとつ質問させてください。
接触式のもので原点を定めるときに、プローブで原点と定める位置を触るのでしょうか?触るときの誤差低減方法などありましたら宜しくお願いします。
現状箱物にさらに付随するものまで測定しようかと思っています。さらに複数になってくると、誤差がかさんできてしまうのではと思っています
測定器や点郡処理ソフトがどんなものをお使いか判りませんので不適格な答えになっているかも知れないですが・・
リファレンスポイントをマージさせては如何でしょうか?
お礼
2004/03/10 09:05
回答ありがとうございます
測定器は、非接触のレーザー方式のものです
すみません、測定自体が始めてだったものですからリファレンスポイントというのがよくわかりません。これは、ベストフィット機能のことでしょうか?
測定時に位置合せとなるようなポイントを作成すれば良いと思うのですが、そのポイントに点群が必ずしも存在しない(付近にはありますが)ので正確な位置合せができないのかなと思っています
お礼
2004/06/01 10:37
回答ありがとうございます。
現在同じようなやり方で行っています。真球ではありませんが縁に、特徴のあるものを付けています。
とは言うもの、測定誤差も含まれているようなので、なかなかうまくあってくれないのが、現状です。
ありがとうございます