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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バレルメッキについて)

ステン材のNiバレル鍍金について

2023/10/14 01:29

このQ&Aのポイント
  • ステン材のNiバレル鍍金について御願いします。密着不良品が15%位出たりでなかったりしています。工程上どう直したらよいでしょうか、ご指導ください。
  • ステン材のNiバレル鍍金において、密着不良品が15%程度出ている状況です。工程上の改善方法を教えてください。
  • 現在、ステン材のNiバレル鍍金を行っていますが、密着不良品が15%程度発生しています。工程上の修正方法を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

バレルメッキについて

2004/02/23 17:43

ステン材のNiバレル鍍金について御願いします。現在
6mm角厚さ0.2mmのステンのNiバレルメッキをしています。条件は下記の通りです。密着不良品が15%位出たりでなかったりしています。工程上どう直したらよいでしょうか、ご指導ください。
前処理
酸活性 塩酸  30%    2分
Niスト  NiCl 230g/L   260A 30分
HCL 120g/L
Ni NiHSO4 250g/L    75A 50分
NiCl 60g/L PH 4.4
ホウ酸   45g/L
バレル 径     250mm 7回転/分

回答 (7件中 1~5件目)

2006/12/08 16:36
回答No.7

バレルの回転に対する制御を行うこと、バレルの中で液の攪拌が十分に出来る部材を工夫すること、超音波の洗浄・リンスを検討すること

以上をアドバイスさせていただきます
(上記の検討で問題を解決した経験があります)

お礼

2006/12/08 18:12

有り難うございました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2004/02/26 09:09
回答No.6

SUS-ストライクNi間に絞れているのなら、トライも明確になります。

すぐに思いつくところでは…
1 酸活性から水洗なしでストライクニッケルに入れる。
2 ストライクニッケルを開始する前に、バレルをめっき槽に出し入れして、バレル内のめっき液を充分入れ替える。
3 酸活性を塩酸+硫酸の混酸に変更してみる(水素発生の状況確認がポイントです)。

お礼

2004/02/27 09:06

有り難うございます。1.2.については試しましたが3.はまだですのでテストしてみます。現在Niストの時間延長で改善しているようです。ダミ-の方もテストしてみます。有り難うございました。

質問者
2004/02/26 08:41
回答No.5

uralytです。もう1社あたっていたところから回答があったのですが、予想通りというか下記の内容でした。「重なりが原因で密着不良がでます。また密着不良だけでなくシミも発生します。重なりを防ぐ方法は、ワークによってそれぞれ異なり、絶対的な方法はありません。ダミーを工夫したり、バレルの形状を変えたり、いろんな方法で解決するのです。それがその工場のノウハウになり、技能者の腕前となるのです。工夫しかありません。」ということでした。がんばってください。

お礼

2004/02/26 08:51

再度のご指導有り難うございます。やはりバレル内の工夫が必要なんですね。色々有り難うございました。又御願いします。

質問者
2004/02/26 08:15
回答No.4

不良が発生する時刻の傾向や、水洗まで含めたより詳細な前処理手順とかをお聞きしたかったのですが。

軽い平板形状ですからめっき中のバレルの回転で浮き上がりやすいでしょうが、発生頻度(バレル単位)からして、除外されます。
逆にバレル単位で発生することから、作業上の問題のように思えます。
まず、前処理の段階で製品を乾かしてしまうような基本的なミスはないでしょうから…

1 バレルへの移し変えはどの段階で行っていますか?この際に問題はないでしょうか?
2 脱脂は静止ですか、バレルで回転させていますか?処理単位全体の十分な脱脂ができていますか?

3 水洗の浸漬時間に差はありませんか?酸活性後の水洗中で長時間放置されるだけで、溶存酸素により不活性化することもあります。

4 そして何より、密着不良はSUS素材-ストライクNi-Niめっきのどの位置で発生していますか?発生場所を特定することが、一番の近道ですが。おそらく、SUS-ストライクNi間でしょうが。

お礼

2004/02/26 08:48

度々のご指導有り難うございます。1.2.3に関しては、問題は無いと思います。やはり4が怪しいと思います。現在ストライク時間をすこしずづ延ばしてテストしていますがやや改善されたようです。後バレル内の工夫を考えています。有り難うございました。

質問者
2004/02/25 09:58
回答No.3

幸いに私の会社でメッキを依頼している部品には、今回掲げられたような小物で、平らな、薄い、ステンの、数があるものという条件に当てはまるものがないので、トラぶって困ったことはないのですが、重なってメッキが付かないというのは他社さんでは結構あちらこちらで問題になっているようです。 情報を集めてみたらこの対策には、?バレルの構造と、積み重ねた経験による?ノウハウとのこと。
?の場合は例えば高速バレルめっき(ソニックバレル装置)があります。下記参照。
http://www.ktpc.or.jp/kp/101600/seihin-3.html
もう1社あたってはいるのですが、各メッキ屋さんはバレルの構造等いろいろ工夫しているようですがなかなか表に出さないところが現状です。
?ノウハウについては地道に重ならないようなバレルめっき条件をさがしだすことが必要とのこと。 同じ部品、同じ設備、同じ環境ではないので、条件を同じにしても適用できないからです。

お礼

2004/02/25 11:59

現場現場での思考錯誤が必要ということですね。
いろいろとご指導有り難うございました。

質問者

お礼をおくりました

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