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ステンレスの砥石選びと面取り方法について
2023/09/07 03:34
- ステンレスを削るために最適な砥石について詳しく教えてください。また、砥石がすぐに減ってしまう問題を解決するための方法を教えてください。
- リューターに取り付けて外周の面取りができる砥石はありますか?また、予算の制約がある場合でもドレッサー頻度を下げる方法はありますか?
- 加工を自動化した結果、面取りがネックになっています。スムーズな穴への入り口が求められるので、適切な砥石と面取り方法を教えてください。
ステンレスを削るのに最適の砥石
2004/02/12 11:55
砥石についておしえて下さい。
参考URLのたばこの上のピンの下側の直線の切り口を
面取りしているのですが、砥石がすぐに減ってしまい
困ってます。材質はSUS304WPB φ2.6です。
現在、ノリタケの外周150厚み16内径12.7のA60-0
という砥石を卓上グラインダに取りつけて使ってます。
砥石の表面に点当たりさせて削っているためそこだけ
U字型に減ってしまうのです。ドレッサーをかけて平らにしてるのですが、
ドレッサーの頻度が多くて困ってます。
素人考えですが硬い石なら減らないと思うのですが・・・。
ダイヤモンドを溶着させたものしかないですかね?
また、リューターに取りつけて外周の面取りが出来るような物はあるのでしょうか?
設備を購入する予算ありませんので、上記寸法の砥石の選択で
ドレッサー頻度を下げること出来ませんか?
前は面取りされた直線材を手曲げで加工していたのですが、
数量増により加工を自動化したため面取りがネックになってます。
精度はうるさくないです。バリがなくスムーズに穴へ入ればOKです。
http://w3.dreams.ne.jp/~pb0290/morimoto/image/sennmage.gif
質問者が選んだベストアンサー
砥粒ー粒度ー結合度 径 幅 穴径
A -60- ? 150×16×12,7
以上が現在使用されている砥石記号だと思われますが、砥石は砥粒と結合材と気泡により構成されておりまして、砥石が減ると云うのは、砥粒が脱落する現象です。
一般的に両頭グラインダーなどで使用している緑色のGC砥石は粒度や結合度が柔らかめの砥石を利用なさっているため、切れるけれど柔らかいイメージが着いていらっしゃるのではないでしょうか。
例えばですが、
GC-100-7V(8V)と云う砥石を選定されたら、今までのGCのイメージは払拭されると思いますよ。
ちなみに当社では粒度#220までを各種使い分けをしながら使用しております。
どちらにしろ砥石メーカー様と使用目的で御相談されるだけで現状より格段に能率アップは見込めると思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
材質がSUS系なら砥粒をGCにしてみればどうでしょうか。
研削代等が判りませんが、A系砥粒よりかは改善出来ると思います。
留意点は結合度を上げる事(7Vとか)とか番手の選定とかに為ろうかと思います。
CBNはSUS系には不向きでは無いでしょうか。
お礼
2004/02/12 15:20
ありがとうございます。GCを検討してみます。
補足
2004/02/12 17:15
砥石について素人なのですが、白のWAという石で試したこともあるのですが、今使ってるAよりも早くでこぼこになってしまいました。GCは緑色の石ですか?
これですとWAと同等の寿命だと思うのですが・・・。
切削性よりも「石が減らない」ということに重点を置いています。こんな石はないのかもしれませんが。
電着のCBN砥石をしようしてはどうでしょう?
304のニッケルに対してダイヤ砥粒は弱いですからCBNが良いと考えます。
お礼
2004/02/12 14:54
ありがとうございます。CBN砥石調べてみます。
補足
2004/02/12 17:09
CBNは湿式が基本のようですが、乾式でも使用できるのでしょうか?
また、かなり高価なようなので他を探してみたいと思います。
お礼
2004/02/13 11:47
ありがとうございます。GCにも色々あるんですね。
勉強不足でした。
GC-100-7V(8V)で工具屋に問い合わせてます。
試してみたいとおもいます。