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NC旋盤の漏電とは?アナログテスタでの地落の発見方法は?
2023/10/14 02:43
- NC旋盤の漏電とは、AC100Vの片側が盤内でアースと短絡されている状態を指します。アナログテスタでアース間を測定すると、当然0オームになります。
- このような配線で地落をアナログテスタで発見することは可能です。アースを浮かすと測定値が無限大になります。
- なお、NC旋盤の機械裏のチップコン付近でびりびりが発生したり、ワーク取り付けに問題がなく、回路内にはノイズ防止用のコンデンサや進相コンデンサがあります。サーボやスピンドルアンプには異常はありません。その他のモータ類も正常です。
NC旋盤の漏電
2004/01/05 12:01
AC100Vの片側を盤内でアースと元々短絡されています。
のでアナログテスタで、アース間を測定しても当然0オーム
です。このような配線で地落をアナログテスタで、発見できるのでしょうか?アースを浮かすと無限大です。
また、びりびりは、機械裏のチップコン付近で
なり、チャックへのワーク取り付けには、問題ありません。回路内には、ノイズ防止用のコンデンサや
進相コンデンサが、あります。
又、サーボ、スピンドルアンプには、異常ありません。その他のモータ類もOKです
回答 (1件中 1~1件目)
NC装置やサーボアンプ,PLCはノイズフィルタが内蔵されています
ノイズフィルタの原理はノイズ成分をアースに落します
このノイズがアースに落ちる時に人体を廻って感電する事になります
従ってAC100Vのアース側を浮かしても解決にはなりません
コレを解決するには確実なアースを取る事です
チップコン付近での漏電は多分チップコンの駆動モータかその周りの配線からの漏電です
チップコンベアを外してチップコン単体でメガテスタを掛けてみて下さい
これでもし絶縁抵抗が低ければチップコンの漏電
モータか配線を交換して下さい
絶縁抵抗があればチップコンに付いてるノイズフィルタからの漏電
チップコンとNC機本体とを確実なアース線で接続してください
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