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スイッチングレギュレータの焼損
2023/10/14 03:31
- LED基板作製におけるスイッチングレギュレータの焼損問題について
- スイッチングレギュレータの焼損原因と未然に防ぐ対策について
- 静電気試験によりスイッチングレギュレータが焼損したが、原因は不明
スイッチングレギュレータの焼損
2005/12/12 16:00
電飾用にLED基板を作製しています。
電源がDC32Vが用意されている(条件)ので
基板内でスイッチングレギュレータ
(シャープ製:PQ1CZ41H2Z)
を用いてDC7V程度に降圧させました。
回路構成は概ねデータシートの通りです。
ところが、静電気試験をしていたところ
スイッチングレギュレータが焼損してしまいました。
スイッチングレギュレータに直で静電気がかかったかは
確認できませんでしたが、それ以外に考えられる故障
原因はあるのでしょうか?
また、故障を未然に防ぐ対策もあればご教授願います。
データシート
http://www.sharp.co.jp/products/device/lineup/data/pdf/datasheet/pq1cz41h_j.pdf
回答 (1件中 1~1件目)
毎度JOです。
静電気で電子回路が焼損する事はありません、おそらくですが静電気により素子が損傷を受けて、発熱したものだと思われます。
静電気が発生する環境での使用を前提にするなら、メーカー発表の参考回路では対処できません、十分なシールドと入出力回路の保護が必要です。
追記
質問者の過去レス拝見しました、東芝製:TB62706BFを使用するようですが、上記のような静電気の発生する環境では、すべての回路のシールドと入出力回路の保護が必要です。
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お礼
2005/12/12 19:09
回答ありがとう御座いました。
やはり、電子部品の追加での回路保護よりも、基板自体を静電気から保護することが必要ですよねぇ・・・。