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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水溶性切削油について)

水溶性切削油について

2023/10/14 06:28

このQ&Aのポイント
  • 水溶性切削油を使える機械と使えない機械の違いは何なんでしょう。
  • 水溶性切削油は使用できないNCフライスについての説明書の内容としては、単純に錆びるからとしか説明できない。
  • 良い水溶性切削油のサイトをご存知の場合、教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

水溶性切削油について

2005/09/30 07:52

皆様お世話になっております。
くだらない質問なんですが、今使っているNCフライスは説明書には”水溶性切削油は使えません”となっているのですが、作業者は水溶性切削油を使いたがっています。
水溶性切削油を使える機械と使えない機械の違いは何なんでしょう。
単純に錆びるからとしか説明出来ません。
また、もし使えるとしたら良い水溶性切削油のサイトご存知でしたらご教示お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/10/01 05:04
回答No.7

> 水溶性切削油を使える機械と使えない機械の違いは何なんでしょう。

1、潤滑油と切削油が分離回収される構造。
2、水溶性に耐えられる塗装。
3、摺動面やガイド、ボールネジ部、配線部に切削油が入り込まない構造。(錆が発生するので)

まあ、他の方の回答とダブりますが、基本的にはこんなところじゃないでしょうか。
前に2R-NC使っていましたが分離タイプではないですよね。潤滑油はベースの切削油タンクに溜まります。
#6の方も言われてますが、外部タンク式に改造しないと潤滑油の分離回収が難しいと思います。

私の所でも、同メーカーのMCを2年位前から加工品の都合により仕方なく水溶性にしています。
(一応、潤滑油分離される構造ですがが完全ではないのですが)
塗装は同じ様なものかと思いますので、カバー隅部等の塗装が弱い所は浮いて剥がれます。
今のところ、目に見える範囲では目立った錆は出ていません。(カバーの被っている所は確認していませんが)

良い点は、
1、作業性が良い。
2、冷却効果が良い。

悪い点は、
1、切削油購入費の上昇。(油性より高価なうえに、年間購入数も増える)
2、濃度管理が必要、補充回数が多い。(薄過ぎればあっという間に錆が発生。また、治具や敷板管理も必要)
3、タンク内の潤滑油分離が面倒。(できれば毎朝、油吸着パッドなどでタンク内潤滑油回収した方が良い)
4、バイスなどへの汚れ付着。(水垢?)
5、工具の消耗が早い。



> 作業者は水溶性切削油を使いたがっています。

密閉カバー型は蒸発量は少ないようですが、開放型では補充など維持管理は油性の場合より大変だと思います。
また、油の分離は定期的にやっていないと油性の場合より作業性が悪くなる恐れがあります。

お礼

2005/10/03 08:13

詳しい説明を頂き大変参考になりました。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (7件中 1~5件目)

2005/09/30 19:20
回答No.6

機械のベースの中に切削油タンクがあって、スライドの潤滑油も
そこに落ちるのではと思います。一週間に1リットルの潤滑油が
水溶性切削油の中に入るとすごいことになると思います。
水溶性のタンクを別にもうけて、テーブル上から落ちた水溶性切削油も
受けるように改造すればいけると思います。

お礼

2005/10/03 08:15

改造アドバイスまで頂きありがとうございます。
参考にさせていただきます。

質問者
2005/09/30 18:33
回答No.5

マシニングではなく、NCフライスとことわってるのが気になるのですが。
大隈豊和 2R-NCの詳細はわからないのですがフライスがベースの機械ですと切削油(液)と潤滑油の受け皿が区別されてない可能性があります。
また水溶性切削油は塗装を痛めるので塗装の種類が問題になるかも、さらにポンプ系のパッキング等も注意しないといずれにしろメーカーに聞くのが一番。

お礼

2005/10/03 08:18

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます

質問者
2005/09/30 13:50
回答No.4

水溶性切削油の欠点は水で薄めるので、濃度によって錆びてしまうことです。弊社でも過去に機械が故障したことがあり、原因は電気系統に油が入り込んだ為でした。油が機械の電気系統に入り込まない構造のものであれば、問題無いでしょう。又、加工中にエアブローを使用すると、霧状になり四方に飛び散るので注意が必要です。この問題を克服すれば、水溶性のほうが扱いやすいです。

お礼

2005/09/30 15:01

回答ありがとうございます
加工油はミストではなく垂れ流しの為、あまり問題にはならなそうです。
問題は濃度管理を徹底できるかにありそうです。
さびたらアウトですね。

質問者
2005/09/30 11:16
回答No.3

機械
この機械はわたしどもでは使っておりませんので分かりません。
メーカに問い合わせることをお勧めします。

腐敗なら最近のは液管理をすれば1年くらいは継ぎ足しだけでokです。
ただ液管理の重要さを分かっていない人はたくさんいます。
私どもで実績があるのはブラザー、バイオタイプで10年近く継ぎ足しのみで
いけてます。
再度言いますが液管理を十分にしての話です。

お礼

2005/09/30 12:56

回答ありがとうございます
本機械は中古購入の為、メーカーに聞きにくくて・・・
参考にさせていただきます。

質問者
2005/09/30 09:36
回答No.2

自信なしですが、
クーラントポンプのタイプや配管の形状によって油性は使えないもの、水溶性は使えないものがあると聞いたことがあります。

お礼

2005/09/30 12:49

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます。

質問者

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