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電線の衝撃荷重試験について
2023/10/14 07:34
- 電線の衝撃荷重試験について困っています。衝撃試験の基準を満たせず、断線の問題が発生しています。
- 現在使用している導線の仕様やかしめの方法について記載し、問題点を述べています。
- ハンダ付け後にかしめる方法や他の導線の使用についても検討しているが、問題があるとしています。
電線の衝撃荷重試験について
2005/09/01 14:25
現在、客先から提示されている衝撃試験(1kg,1M,15回)の基準が満たせずに困っております。
仕様としては、日本の電源コードで使うVCTFコードを端子でかしめ、INNER MOLDとOUTER MOLDをしております。
コードの導線が112/0.12を使用しており、上記基準の衝撃試験を行うと、14、15回目でかしめ部分から断線してしまいます。かしめはしっかりやっております。
対策として、導線をハンダ付け後にかしめる方法を取りましたが、ハンダをすると端子側に入らずかしめられない状況です。
またコードの導線を50/0.18にすることは、屈曲の問題から客先よりNGがでております。コードを112/0.12のままで衝撃試験に強い製品を作るにはどのような対策が宜しいでしょうか?
アドバイスをお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
弊社、ワイヤーハーネス加工屋です。
ものは違うとは思いますが、弊社ではカシメ後に半田補強しています。
また、スミチューブFZ等で収縮補強し、屈曲を分散すればいいと思います。
スペース的に難しいかもしれませんが。。。
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ハンダしてからカシメると返って弱くなると言う定説があります
(あくまで定説、俗説の類なので信頼性には乏しい)
毎度JOです。
>>ハンダ付け後にかしめる方法を取りましたが
かしめてから、ハンダ付けできないのでしょうか?
かしめ部分から断線する前に、なんらかの方法で固定しませんか??
固定せずに、断線しないような要求が出ているのですか??