このQ&Aは役に立ちましたか?
亜鉛ダイカストの切削加工について
2023/10/14 07:38
- 亜鉛ダイカストの切削加工についての注意点や比較情報をまとめました。
- 亜鉛ダイカストの旋盤、フライス、穴あけ加工に注意が必要です。
- アルミと比較して切削性は劣る可能性があります。
亜鉛ダイカストの切削加工について
2005/08/30 09:30
亜鉛ダイカストの切削加工の依頼を客先から受けております。
亜鉛ダイカストの旋盤、フライス、穴あけ加工において、注意
しなければならない点について教えて頂きたいと思います。
また、アルミ(ADC12やA5056BDなど)と比較して切削性は
同等か、あるいは何割くらいかは生産性で劣るなどのことを
知っている方がいらしましたら、アドバイスお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
亜鉛ダイカストの穴あけ、タップなどをやっています。
穴あけの時は抜け方向にバリが立ちやすく、入り口は円周上に素材がもりあがってしまいます。刃物は切れ味重視にしたほうがバリなどのトラブルが減らせると思います。私は亜鉛ダイカストの加工で切れ味が悪くなった刃物をアルミダイカストの加工に転用したりしてます。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
現在、社内で亜鉛ダイカスト製品のタップ加工をしておりますが、
アルミと比較すると硬度が低いので柔らかい感触で刃物の焼き付きも少なく切削性はかなりいいです。
ただし水溶性の切削油を使用する場合、エアーブローせずに丸1日放置しておくとすぐに製品が錆付きますので注意して下さい。
お礼
2005/09/01 15:56
にっせーさん、有難うございます。
参考にさせて頂きます。弊社は、非水溶性の切削油
なので、錆の心配はないと思いますが、他に注意
すべき点などありましたら、宜しくお願いします。
お礼
2005/09/06 18:11
echoさん、回答有難うございます。
上記の内容からすると、亜鉛ダイカストはアルミダイカストより
切削性で劣るということですね。バリ処理はどのようにされてますか?
手作業で簡単に取れるレベルのものでしょうか?