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工具長自動測定とワークZ0についての問題
2023/10/14 11:19
- 工具長の自動測定器を使用しているが、うまくいかない。
- 加工後には0.02浅い加工になってしまう。
- ワークのZ0の取り方について質問がある。
工具長自動測定とワークZ0についてうまくいきません
2005/06/13 21:49
工具長の自動測定器を使用しました。うまくいきません。
今のやり方では、
加工後には0.02浅い加工になります。
加工手順は機械テーブルをピックダイヤルを当て-600.0にします。
機械テーブルからテーパゲージライン{テーパーゲージライン?名称間違ってるかも(__)mその値が-600.0}の値です。
そのあとにワークの天辺を当たりその値が-500.0になります。-500.0をG54にZ値を入力します。G54のワークのz値はこの様な形でとります。
工具長は自動測定を使用して後は自動的に加工をしてくれますが、加工後、合いません。
ワークのz0を何処で取るべきなのか質問させて頂きます。
自動測定で計った工具を利用してワークのz0を取ることは出来るのですか?
皆様はどのようにワークの加工基準Z0を出しますか?
今思うにテーブルと自動測定器との誤差が0.02あると思います。
機械はまだ買ったばかりだし、これは機械の誤差とは思えません。手順が悪いと思っています。
よろしくお願いします。m(__)m
回答 (10件中 1~5件目)
主軸の熱変異と機械の熱姿勢変位はどのようになっていますか?
レーザ式の主軸回転中の測定と
接触式の主軸停止中の測定とでは、運営の仕方が大きく変わります
いずれにしても主軸の熱変異の影響と、ワーク原点の絶対値をどの様に決めるかということになります
ワーク原点を決めるときは、主軸の熱変異を避ける
工具の長さを決めるときは、主軸の熱変異を出し切る
または主軸回転数による熱変異量を測定し、このデータで補正する
(レーザ式でフラットエンドミルを測定する時工具中芯と工具エッヂ側で測るときとでは、φ6EMで6μmの差はつきますので注意願います、工具エッヂ側で測るのが正確です)
熱変異補正システムの着いている機械であれば、これに頼る
ただし熱変異が安定するまでの時間は待つ
次に機械の熱姿勢変位ですが
ストロークX600ぐらいのコラム型小型機でも主軸を回していなくても室温が2時間に1度変化しただけでも、YZ軸方向 0.01mm X軸0.005mmぐらいかってに動きます
室温のか管理状況は如何でしょうか
主軸熱がコラムに伝わり、主軸が伸びきってから、次に機械の熱姿勢変位が生じ数時間たってもXYZ軸位置が安定しないことがあります。
ワーク上面基準を決めるときの主軸の熱状況、主軸頭、コラム、ブリッジの熱状況、室温の状況がどうなっているか?
また同じ0.02mmであっても、機械サイズ、および機械構造ににより意味が大きく変わってきますのでこれは如何でしょうか?
操作に慣れておらず3回も回答を送ってしまい失礼しました。
もうひとつ忘れていました
主軸BTテーパタイプで主軸に回転による引き込みですが
BT40、20000min-1で回転させたとき
0.02mm位引き込まれる現象があります
これはどうでしょうか
ATC後、主軸を回さず測定し、主軸を回すと、遠心力でテーパー面が広がり、BT30ホルダーが引き込まれる
2面拘束ホルダーであっても、すき目で設定されているので引き込み現象はわずかではあるが、生じます。
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主軸の熱変異と機械の熱姿勢変位はどのようになっていますか?
レーザ式の主軸回転中の測定と
接触式の主軸停止中の測定とでは、運営の仕方が大きく変わります
いずれにしても主軸の熱変異の影響と、ワーク原点の絶対値をどの様に決めるかということになります
ワーク原点を決めるときは、主軸の熱変異を避ける
工具の長さを決めるときは、主軸の熱変異を出し切る
または主軸回転数による熱変異量を測定し、このデータで補正する
(レーザ式でフラットエンドミルを測定する時工具中芯と工具エッヂ側で測るときとでは、φ6EMで6μmの差はつきますので注意願います、工具エッヂ側で測るのが正確です)
熱変異補正システムの着いている機械であれば、これに頼る
ただし熱変異が安定するまでの時間は待つ
次に機械の熱姿勢変位ですが
ストロークX600ぐらいのコラム型小型機でも主軸を回していなくても室温が2時間に1度変化しただけでも、YZ軸方向 0.01mm X軸0.005mmぐらいかってに動きます
室温のか管理状況は如何でしょうか
主軸熱がコラムに伝わり、主軸が伸びきってから、次に機械の熱姿勢変位が生じ数時間たってもXYZ軸位置が安定しないことがあります。
ワーク上面基準を決めるときの主軸の熱状況、主軸頭、コラム、ブリッジの熱状況、室温の状況がどうなっているか?
また同じ0.02mmであっても、機械サイズ、および機械構造ににより意味が大きく変わってきますのでこれは如何でしょうか?
主軸の熱変異と機械の熱姿勢変位はどのようになっていますか?
レーザ式の主軸回転中の測定と
接触式の主軸停止中の測定とでは、運営の仕方が大きく変わります
いずれにしても主軸の熱変異の影響と、ワーク原点の絶対値をどの様に決めるかということになります
ワーク原点を決めるときは、主軸の熱変異を避ける
工具の長さを決めるときは、主軸の熱変異を出し切る
または主軸回転数による熱変異量を測定し、このデータで補正する
(レーザ式でフラットエンドミルを測定する時工具中芯と工具エッヂ側で測るときとでは、φ6EMで6μmの差はつきますので注意願います、工具エッヂ側で測るのが正確です)
熱変異補正システムの着いている機械であれば、これに頼る
ただし熱変異が安定するまでの時間は待つ
次に機械の熱姿勢変位ですが
ストロークX600ぐらいのコラム型小型機でも主軸を回していなくても室温が2時間に1度変化しただけでも、YZ軸方向 0.01mm X軸0.005mmぐらいかってに動きます
室温のか管理状況は如何でしょうか
主軸熱がコラムに伝わり、主軸が伸びきってから、次に機械の熱姿勢変位が生じ数時間たってもXYZ軸位置が安定しないことがあります。
ワーク上面基準を決めるときの主軸の熱状況、主軸頭、コラム、ブリッジの熱状況、室温の状況がどうなっているか?
また同じ0.02mmであっても、機械サイズ、および機械構造ににより意味が大きく変わってきますのでこれは如何でしょうか?
主軸の熱変異と機械の熱姿勢変位はどのようになっていますか?
レーザ式の主軸回転中の測定と
接触式の主軸停止中の測定とでは、運営の仕方が大きく変わります
いずれにしても主軸の熱変異の影響と、ワーク原点の絶対値をどの様に決めるかということになります
ワーク原点を決めるときは、主軸の熱変異を避ける
工具の長さを決めるときは、主軸の熱変異を出し切る
または主軸回転数による熱変異量を測定し、このデータで補正する
(レーザ式でフラットエンドミルを測定する時工具中芯と工具エッヂ側で測るときとでは、φ6EMで6μmの差はつきますので注意願います、工具エッヂ側で測るのが正確です)
熱変異補正システムの着いている機械であれば、これに頼る
ただし熱変異が安定するまでの時間は待つ
次に機械の熱姿勢変位ですが
ストロークX600ぐらいのコラム型小型機でも主軸を回していなくても室温が2時間に1度変化しただけでも、YZ軸方向 0.01mm X軸0.005mmぐらいかってに動きます
室温のか管理状況は如何でしょうか
主軸熱がコラムに伝わり、主軸が伸びきってから、次に機械の熱姿勢変位が生じ数時間たってもXYZ軸位置が安定しないことがあります。
ワーク上面基準を決めるときの主軸の熱状況、主軸頭、コラム、ブリッジの熱状況、室温の状況がどうなっているか?
また同じ0.02mmであっても、機械サイズ、および機械構造ににより意味が大きく変わってきますのでこれは如何でしょうか?
暖機、温度管理以外の部分で!!
自動工具長補正の誤差にしては0.02は、大きすぎると思います、うちは、M社のマシニングを使っていますが、0.003以内です。測定は、1回だとやはり誤差があるみたいです。3回平均値、4回平均値の測定方法を試してはどうでしょうか。
うちでは、大昭和精機の自動ゼロセンサーをつかっています。
結構ドンピシャでワーク原点を拾います。
工具長を取りすぎても、いい結果が得られないと思います。経験で、工具長の調整を!!
加工条件はどうでしょうか?その、そろわない加工に極端な負荷や熱は発生していませんか?
チャックが触れてたり?
工具長補正装置の測定面が傾いていませんか?