このQ&Aは役に立ちましたか?
内部監査プログラムについて
2023/10/14 12:32
- ISO9001の定期審査において、監査プログラムが指摘されました。年間内部品質監査計画書と個別計画書を活用して監査プログラムを策定していますが、具体的な内容がわかりません。どのように対応すれば良いでしょうか?
- 内部監査プログラムの具体的な内容がわからないという問題に直面しています。年間内部品質監査計画書と個別計画書を使用して監査プログラムを作成していますが、指摘された部分が理解できません。どのように進めれば良いでしょうか?
- 内部監査プログラムに関して、具体的な内容を把握することができません。年間内部品質監査計画書と個別計画書を使用して監査プログラムを整備していますが、指摘された課題に対応する方法がわかりません。どのように解決すれば良いでしょうか?
内部監査プログラムについて
2005/05/13 17:23
せいと申します
ISO-9001の定期審査があり、審査員より監査プログラムが違うと
指摘されました。当社では年間内部品質監査計画書で年間スケジュールを決め
監査部門ごとに個別計画書を作成しています。この年間計画と個別計画で
監査プログラムとの判断をしていました。
監査プログラムは、ISO9000の定義では「ある目的の達成に向けた、決められた期間内で実行するように計画された一連の監査」ですがどうも具体的にどんな事なのかよく判りません。
具体的にどうしたらいいのかアドバイスをお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
当方、ISO9100ですので若干ニュアンス違うかもしれませんが参考までにアドバイスさせていただきます。年間内部監査計画は、どの監査員がいつ、どこの部門を監査するか?どの項目に対して行うか?(P)。実施した日はいつか?「監査記録を時系列に整理していく」(D)。不適合が発見されたときの是正回答予定、是正回答日、是正効果確認日、有効性確認(C)。を含んだ一覧を計画表に盛り込んでいます。
定期的な内部監査員ミーティングで計画の進捗状況を確認。またマネジメントレビューを行いながら次の展開へ(A)。とPDCAを明確にされては如何でしょうか。内部監査自体が「実施する目的」だけに形骸化しないように意識することが大事かと思料。この一連の流れを一つの品質管理規定化(文章化)されたら「システム」とみなされると思います。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (5件中 1~5件目)
第三者機関の定期審査で『文書化されない指摘』があるのですか?
審査員が『監査プログラムが違う』という、何が何に対してどのように
不適合または改善の余地があるのかがよくわからない事を言うとも思え
ませんし・・・。
失礼ながら、審査で応対者の力量に問題があるか、審査員の単なる愚痴
としか思えないという結論です。
次回定期審査での『再』指摘を心配されているようですが、指摘を恐れ
ていてはいけません。改善の機会を与えてもらえるという姿勢で審査に
臨みましょう。そうすれば、審査員と対等という感覚も生まれ、質問も
しやすくなるのではないでしょうか。(自戒を込めて・・・。)
お礼
2005/05/23 08:27
k1さんアドバイス有難うございます
そうですね、審査員に遠慮して具体的に質問をしなかったです
いわれるままではいけませんね。不備な面もありますので
改善して行きたいと思います。
指摘された事項は、文書で残っているのか、口頭だけだったのか?
文書で残っているのであれば、その指摘文章そのまま掲載していただいたらもう少し内容がはっきりすると思いますが、多分違うんでしょうね。
口頭だけであれば、無視した方が時間無駄にせずにすみます。
指摘受けたからと言って、その内容を四角四面に受け取る必要はありません。既に認証受けているわけですから、サンプリングだと言われようと、システムはあるわけです。
それ以上の「継続的改善」は、運用している「せいさん」たちご自身が優先順位つけて徐々に改善していけば良いと思います。
内部監査も定期審査も、主体は審査員ではなく運用する側だという認識で次回臨まれたらいかがですか?
それにしても、自己満足を顧客満足だと錯覚する審査員が多い昨今、審査員の力量や過去の評価が明らかになる手段をとって欲しいものです。
お礼
2005/05/18 08:24
paniさんアドバイス有難うございます
文書はないのです、文書があれば具体的になるのでしょうけど
次回の定期審査時にまた指摘されると思い対応に苦慮しているのが
現状です。ここでの皆さんの貴重なアドバイスを参考に纏めたいと
思います。
paniさんアドバイス有難うございます
文書はないのです、文書があれば具体的になるのでしょうけど
次回の定期審査時にまた指摘されると思い対応に苦慮しているのが
現状です。ここでの皆さんの貴重なアドバイスを参考に纏めたいと
思います。
私もprinskyさんと同じで、「監査の基準、範囲、頻度及び方法」の定義が不明瞭だとその審査員は判断されたのだと思います。
しかし審査員には、私達「審査を受ける側」に対して分かりやすい指摘をする義務がありますので、審査員の指摘方法に不備があると思います。
また、審査員の指摘は絶対ではありませんので、納得されなければとことん異議をする事が重要です。当社は以前審査員からの不適合に納得ができず異議を出し、その不適合が却下された事があります。審査員が絶対に正しいとは限りませんので・・・。
以上、ご参考にして頂ければ幸いです。
お礼
2005/05/16 16:46
sakanaさんアドバイスありがとうございます
どうも言いに出しにくくて曖昧になってしまいました
次回は納得するまで、確認いたします。
こんにちは!
審査員の指摘が不明確でちょっと回答が難しいです。
ISOの審査ですから、
“○○をする”となっているのに“○○をしていない”
ので不適合といわれない限り、何を元に指摘をしたのか
(基準)共有できません。
たとえば変な指摘の例として、
”こんな内部監査計画書ではまともな内部監査ができないので
不適合”
正しい指摘の方法
”内部監査では、監査の基準、範囲、頻度及び方法を規定する”
となっていますが
”内部監査では、監査の基準、範囲、頻度及び方法を規定していません”
ので不適合
”基準:何を元に審査するか”が不明確な事項はまず受け入れちゃだめです。徹底的に何に対して不適合なのか聞かないと。
ぼくの感覚では、
正しい指摘の方法
”内部監査では、監査の基準、範囲、頻度及び方法を規定する”
となっていますが
”内部監査では、監査の基準、範囲、頻度及び方法を規定していません”
ので不適合
ではないかなと思います。しかし審査員又は審査機関に指摘事項の説明を求めるのが一番良いのではないかと思います。
お礼
2005/05/16 08:55
アドバイス有難うございます
指摘した審査員も本の棒読みみたいで、具体的ではないです
なんとか prinskyさんのアドバイスを参考にしていただき
文書の改善したいと思います
お礼
2005/05/16 09:04
アドバスありがとうございます
大変参考になります。多分審査員もこのような事を要求しているのではないかと思います。改善したいと思います。