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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仕上げ荒さと幾何公差の関係)

仕上げ荒さと幾何公差の関係とは?

2023/10/14 14:33

このQ&Aのポイント
  • 仕上げ荒さと幾何公差の関係を知りたいです。
  • 仕事で仕上げが荒いまま形状公差を厳しく指示してしまい、加工の方にトラブルを招いてしまいました。
  • 仕上げの荒さと幾何公差に関する情報を探しています。
※ 以下は、質問の原文です

仕上げ荒さと幾何公差の関係

2005/03/22 10:51

以前、仕事で仕上げが荒いまま形状公差を厳しく指示してしまい加工の方に起こられました。
仕上げの荒さと幾何公差の関係がわかるようなHPなどありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/03/24 09:59
回答No.4

こんにちは

加工面の表面は、面粗さ・表面うねり・幾何偏差などで構成されていると思います。データムは実用データム形体(接触面)でとるのが普通かと思いますので面粗さの山・谷でいえば山(山頂)が面位置になるかと思います。ですので山頂と谷底に差異があっても山頂以外の凹部は幾何公差と関係ないと思います。

例えば(あくまでたとえです)
真円の穴があった場合にシリンダーゲージで測定したら穴径0.001ミリだった。その穴に対して真円度・外径とも0に出来ている栓ゲージが入らない場合があります。これはシリンダーゲージの測定子がワークに食い込んている為(粗さが荒いと余計大きめに出ますね)と考えられ傷の深さだけ表示が大きくなるためだと思います。JIS的にはH7穴とした場合には呼び径のボスが入らないといけないと考えられますので、粗さ又はうねりの山頂が幾何公差に関連し、粗さ自体は関係ないと思います。

お礼

2005/03/24 13:30

ありがとうございました。
例があったのでよくわかりました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2005/03/24 13:09
回答No.5

♯4ですが、
すみません言葉足らずでした。

>真円の穴があった場合にシリンダーゲージで測定したら穴径0.001ミリだった。

修正します。
 真円の穴があった場合にシリンダーゲージで測定したら「穴径(φ30)が+0.001ミリ」だった。

>その穴に対して真円度・外径とも0に出来ている栓ゲージが入らない場合があります。

修正 
 その穴に対して「真円度0」・「外径とも0(φ30ちょうどという事です)」に出来ている栓ゲージが入らない場合があります。

失礼しました。

お礼

2005/03/24 13:31

とんでもないです。
本当にたすかりました。

質問者
2005/03/23 17:44
回答No.3

厳しい公差が入っている箇所の面粗さが極端に粗いとか、そこが基準になっているほかの箇所の幾何公差がゆるくなっていても、結局は厳しい方にあわせる結果になるだけですから、怒る必要もないかと思いますが、なるべくツジツマが合うような公差が欲しいと思います。#1さんでも書かれているように、なんでここにこんな公差が必要なんだという疑問のほうが、加工者としては嫌ですから。やっぱり納得して仕事したいですからね。設計上、面粗さが粗くていいところに極端に寸法精度が必要な場合がありますか?逆ならごく稀にあるようですが。
面粗さのそれぞれの指し示す意味をみれば、だいたい面粗度と寸法の波の関係がわかってくるかなぁと思います。

お礼

2005/03/24 13:27

意味のない入れ方をしないよう考える様にします。
もう少し勉強します。
ありがとうございました。

質問者
2005/03/23 11:37
回答No.2

次のURLに少しあります。
http://www.cc.toin.ac.jp/tech/mech/lesson/freshman_seminar_I/text/section4_1.html
なぜか,画面全ては表示してくれませんが。

お礼

2005/03/24 13:23

本当ですね。全部表示してくれなかったです。
でも加工誤差と粗さの資料ははじめてみたのでありがうございました。

質問者
2005/03/23 08:25
回答No.1

設計が専門ではありませんが、図面を見てきて感じていることを書いてみます。
面粗さと幾何公差の関係(ルール?)はあまりないのではないかと思います。
部品の用途に応じて面粗さと幾何公差は決められているように感じます。
例えば面粗さがRy100の場合、凹凸が0.1mmあるのですから(乱暴な言い方ですが)、平面度を0.01mmと指示しても測定は困難となります。(寸法公差も同じことが言えると思います)
部品同士が摺動するのか、組付けをした時にどの程度の精度を要求するのか等の条件で面粗さと幾何公差を決定すればいいのではと思います。
図面を見ると、なぜここにこんな高い要求をするのかということは良くあります。
設計の立場では少しでも精度の良いものが欲しいのでしょうが、精度が高いということはコストが高いということです。そのバランスを見極めることが大切ではないでしょうか。

素人考えですがご参考になれば。

お礼

2005/03/24 13:20

設計側としての要求という意味では必要なところにはしっかりつけなくてはいけないのですね。
参考になりました。

質問者

お礼をおくりました

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