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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メッキ皮膜の剥離)
メッキ皮膜の剥離の対策について
2023/10/14 15:21
このQ&Aのポイント
- メッキ工程において部分的なメッキ皮膜の剥離が発生し、対策に困っています。
- 脱脂・酸洗浄は十分に行っていますが、ブレージング中に酸化皮膜が発生し、これが剥離の原因かもしれません。
- ブレージング条件によって金属表面の状態がどのように変化するかを教えてください。
※ 以下は、質問の原文です
メッキ皮膜の剥離
2005/03/09 18:49
ブレージング品への亜鉛メッキを行っていますが、
部分的なメッキ皮膜の剥離が発生し、対策に困っています。
メッキ工程では、脱脂・酸洗浄は十分に行っています。
ブレージング中に酸化皮膜が発生し、この皮膜によりメッキ皮膜の剥離が発生するのではないかとも考えています。
ブレージング条件において、金属表面状態はどのようにかわるのか、お教えください。
質問者が選んだベストアンサー
ベストアンサー
2005/03/12 07:25
回答No.1
ブレージング炉の気体混合比で表面状態が変わります。
○窒素分が多い場合は、表面が若干窒化したようになり、密着が悪くなります。
○冷却速度、酸素の混入具合によって表面に不動態膜が生成し、密着が悪くなることがあります。
○ブレージング前の洗浄不良で、洗浄液、油分が固着し(目視では判別不能なくらい)密着が低下します。浸漬脱脂液では、除去困難です。
以上は、連続水素炉のブレージング品(SUM24L)のシアン浴亜鉛めっきラインで実際にあった事例です。
対策としては、脱脂⇒電解脱脂⇒10%塩酸(120分)⇒脱脂⇒5%塩酸活性⇒めっき(でダメならストライクNiめっき)で何とかなります。
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お礼
2005/03/14 09:15
回答有難うございます。
ブレージング条件の確認の申し入れと、メッキ前処理について検討したいと思います。