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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶融亜鉛メッキ及び亜鉛溶射への塗装工程)

溶融亜鉛メッキと亜鉛溶射の塗装工程について

2023/10/12 16:46

このQ&Aのポイント
  • 溶融亜鉛メッキへの塗装に関して密着性に問題があると言われていますが、標準的な塗装工程は存在しますか?密着性の低さの原因も教えてください。
  • 亜鉛溶射後の塗装は可能でしょうか?可能な場合、標準的な塗装工程を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

溶融亜鉛メッキ及び亜鉛溶射への塗装工程

2001/06/26 14:41

2つの表面処理上への塗装について質問します。
1つは溶融亜鉛メッキへの塗装に関し密着性に問題があるとの話をよく聞くのですが、標準的な塗装工程はありますか?また何故密着性が悪いのか、教えて下さい。
客先からの条件は溶融亜鉛後、粉体塗装なのですが..
もう一つは亜鉛溶射後(メタリコン)への塗装は可能ですか?可能であれば、標準的な塗装工程を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2001/06/29 06:28
回答No.1

溶融亜鉛メッキや亜鉛溶射は表面がポーラスで、塗装(特に焼付塗装)を行うと塗膜にピンホールが発生し塗膜の欠陥となり、そこから亜鉛層の腐食が発生しやすいため密着性に問題があります。溶融亜鉛メッキで実績のある粉体塗装仕様ですが、メッキ層にリン酸処理を施し、粉体塗料の焼付温度で空焼後、亜鉛メッキ上での発泡を抑制する配合をした粉体塗料(各粉体メーカーにお問い合わせ下さい。)を7080μm塗装しています。使用する粉体塗料の樹脂タイプですが、道路標識等でしたらポリエステルタイプでいいでしょう。橋梁高覧等の更に長期の耐食性能を要求される場合にはエポキシ粉体+ポリエステル粉体の2C2B(ないしは2液のアクリル/ウレタン、シリコン)などがあります。溶射面への塗装は表面粗度が大きく上記仕様でも膜厚を100μm以上塗装して亜鉛が塗膜表面に出ないようにする必要があります。

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2001/07/02 17:45
回答No.2

 亜鉛メッキ用塗料については下記を一度ご参考になってメーカーに問合せてみられたらいかがでしょうか!?
 http://shintopaint.co.jp/
 このホームページの鉄構・防食塗料のところから入って、「ガルバロック」と言う亜鉛メッキ用の製品を見てみて下さい。
 亜鉛溶射上塗装については、このメーカーの大桑氏(Tel.03-3522-1674)に一度尋ねてみられては?
 また、大日本塗料が溶射絡みのMS工法と言うのをやっていますので、こちらにも確認されてはどうでしょうか!

お礼

0002/11/30 00:00

kona様、Mitty様、どうもありがとうございました。御礼が遅れてすいませんでした。(御礼の入れ方が判らなかったのです。)大変参考になりました。また宜しくお願い致します。

質問者

お礼をおくりました

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